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一本歯下駄GETTAをはじめとした一本歯下駄で考えられる健康長寿への取り組み


とある友人の忘備録より

町の老人会の人達がよくウォーキングしていたけど、

みんな何十年後には膝の軟骨がヤラれて、歩けなくなって寝たきり状態。 膝の軟骨がすり減るようなウォーキングは危険だと、町の医者も警鐘を鳴らしている。

ウォーキングをするのなら、膝と足首の筋肉量を増やしてからウォーキングするべきだと言っていた。 普通に暮らしていたり、普通に歩いていると、膝と足首の筋肉量がウォーキングに耐えられるほど付かないから、特別に筋肉量を増やす訓練をする必要があるとかで。

歩くだけでも、いわゆる筋トレだけでも対処は難しいらしい



この友人が指摘しているように膝と足首の筋肉量としての問題もそうですが、歩き方の問題も非常に大きなリスクとして存在しているのではないかと考えられます。

健康のために歩いているはずが、歩けなくなる状態に逆に近づけてしまっている。

そうなる前に出来ることとして、一本歯下駄GETTAをはじめとした一本歯下駄の可能性を書いていこうと思います。

一本歯下駄GETTA及びに各種一本歯下駄の特徴は、不安定な状態でバランスを保とうとすることで、あらゆる動作の基本となる胸郭と骨盤の連動性とポジションを養い、体幹を使えるようになることです。

さらに自分の体重や重力が一本の歯にいくことで、動作全体の連動性・協調性を高めた「動き」のトレーニングが可能になります。これが今まで一部の筋肉を使いすぎて、色んな部位におきていたエラーを改善していきます。

このことが膝や足首の筋力・柔軟性・バランスにも働きかけることとなるとともに、コアの安定性を増すことで負担が減ることになります。

また、速筋と遅筋では、年齢とともに落ちるのは速筋の方の割合が多いともいわれていますが多くのシニア向け、50代以降の方々向けのトレーニングが遅筋ばかりを鍛えるプログラムとなっています。

これでは、いくらそのプログラムをしても筋力の低下は年齢とともに進むだけです。

そうならないためにも一本歯下駄GETTAを履きながら、スピードスケートの小平奈緒選手のように、スクワットをしてから一本歯下駄GETTAで歩く、もしくは踏み台昇降がおススメです。

この時のスクワットは、壁や手すりを持っても大丈夫です。膝もあまり曲げず、無理のない範囲でとどめても大丈夫です。大切なのはバランストレーニングとしてのトレーニングではなく、正しい重心のかけ方の獲得と速筋といわれる筋肉群への刺激です。