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下駄がフィットする足をつくろう
「下駄がフィットする足をつくろう。」
競技力やパフォーマンスをあげたいという方に先ず目指して欲しいのが
下駄がフィットする足
です。
下駄がフィットする足になると立つ、歩く、走るが変わります。
何故なら今まで失われていた身体文化としての身体と動きが獲得できるようになるからです。
身体をつなげている中で動く、内圧を使う。脱力(抜重)から開始する。力点をつくらず、踏ん張らない。というような動きを身体が動きの中でみつけてくれるようになります。
下駄がフィットする足 を継続していくと フィットする身体がみつかってきます。
フィットする身体は自然体で、鏡を見る前から自分を好きになれる身体です。
「股関節がはまる感覚」
「手先から足元までつながっている身体」
「深い呼吸」
「背筋を伸ばそうとする必要のない姿勢」
そうした中に気持ちよさがあると思います。
下駄がフィットする足をつくるのが一本歯下駄GETTAでの後ろ向き歩き前向き歩きです。
一本歯下駄GETTAでの後ろ向き前向き交互走り
後ろ向き歩きの時に「踵から着地をする人はほぼいません」、「つま先がついて、踵に加重することで後ろに進んでいきます。」一本歯下駄での歩き方、下駄での歩き方はこの後ろ向き歩きの原理と同じです。
なので一本歯下駄GETTAを履いて後ろ向き歩き、後ろ向き走りをしてみてください。続けることで一本歯下駄をはじめとした下駄の歩き方が身につき、さらに継続していくことで下駄がフィットする足になっていきます。
荷重の感覚が身につくと「疲れない歩き方」「疲れない走り方」を身体が自ずと身につけてくれるようになっていきます。
一本歯下駄GETTAでのスクワット
一本歯下駄GETTAでスクワットをしていくと「踵への適切な荷重」「重心を捉える能力」が主に身に付いていきます。
その二つが身につくと「今まで力任せに動いていた動きが改善されます。」
走り出し、動きはじめの時に感覚の違いが生まれるかどうかを確認しながら日々スクワットをすることが大切です。