その良さは、一本歯下駄での連続ジャンプをしてみるとわかります。
他の真ん中の歯の一本歯下駄と比べて反発をもらいやすい、木の性能まで考え込まれた一足です。
鼻緒も太さよりも、ハリを大切にすることで地面から反発をもらう能力をサポートします。
この反発力が、インナーユニットなどの身体の奥深くまで刺激を与えてくれます。
スタンダードな歯の位置の真ん中歯でありながら、高い品質を追求する方におすすめな一足です。
製作は郡上踊りで有名な郡上市の職人さんです。
実は、多くの下駄が海外での製造されたものになり、
それを多くの人々が知らずに日本製のものだと使っていることに問題意識を持って活動されています。
真ん中に歯のあるスタンダードな一本歯下駄も、4000円から6000円で販売されている多くが海外製造というのが現状です。鼻緒や歯に、日本の職人ならではのこだわりが存在しないため、カタチは一本歯下駄でも全く別のものとなっています。
スタンダードな一本歯下駄で、日本の職人の底力を伝えてくれるのがこちらの一本歯下駄です。
是非、一本歯下駄をすでに持っているという方も、職人のこだわりの一足も一度履いてみてください。
反発力、ホールド力等々多くの違いが発見でき、ものづくりの楽しさ、奥深さを実感できると思います。