1. 観察者たれ
先入観を捨て、本当に見る。自身の気づいていない良さや領域があるかもしれない。自身の知識や経験を選手と対面時にどれだけ脱ぎ捨てれるか。選手固有の動きを先ずは理解し、尊敬するところから共同作業ははじまり、そこから一緒に新しいものを作り出していくことの方が、自信の持つ答えを教えることよりも重要。
2. 常識や勉強してきたこと、自分が徹底してきた努力は疑う強さを持つ
ウェイトは本当に必要か?プロテインは必須か?。書籍や論文、勉強してきたこと、エビデンスを答えとするのではなく、新たな発見へのヒントと位置付ける。常識や勉強してきたこと、努力してきたことは通過点であり、答えではない。
3. 個別化せよ
画一的なプログラムは才能を殺す可能性を常に考慮する。正しい姿勢とは本当に正しいのか?猫背、反り腰、ガニ股は本当に直すべきものなのか?選手や子どもたちの特性を知識や経験の色めがねを取り外して観察し、尊敬の中から、各選手に合わせたアプローチや可能性をみつけていく。
4. バランスと呼吸に80%投資せよ
技術や形を重要視する人も多いが、それらは大事な部分の20%に過ぎない。基盤づくりへの意味づけ、深さに向き合える選手は自ずと技術がついてくる。。
5. 文化を学べ
選手の出身地の音楽の拍子やリズム、お祭りなどの民族性も競技と関わる。異文化のリズムを体験し刻み、リズムにも色んな引き出しを持つなど文化からのアプローチで差別化がされる競技も数多く存在する。スポーツや競技は身体を鍛えることだけではない、ということが現状打破の手がかりとなり得る。