進化する一本歯下駄GETTAのご紹介

一本歯下駄(一本下駄)GETTA
THE GETTA EVOLUTION

進化する一本下駄トレーニング

一本歯下駄GETTAは、単なる伝統的な履物ではありません。トップアスリートが持つ身体感覚を、子どもから大人まで、誰もが「体感」し「習得」できる、革新的なトレーニングツールです。その秘密は、身体のOSを根底から書き換える、緻密に設計された構造にあります。

一本歯下駄GETTAの核心 (THE CORE)

トップアスリートの「感覚」をインストールする

通常の一本歯下駄(一本下駄)でも体幹を鍛えることは可能です。しかし、トップアスリートが実践する「踵を踏む」「膝を抜く」「フォアフット走法」といった高度な身体操作は、専門的な指導者なしに習得するのは極めて困難でした。GETTAは、その「感覚の壁」を打ち破ります。

履いて動くだけで、身体は自然と理想的な重心位置を探し始めます。踵に重心をかけることで生まれる「脱力」と「反射」の感覚。それは、プロボクサー・久田哲也選手が見せる、しなやかで高速な連打の源泉そのものです。

この「意識できる重心感覚」こそがGETTAの真骨頂。素振り、シュート練習、ドリブルなど、あらゆる球技のトレーニングと組み合わせることで、動きの中で直接、身体操作を修正・改善していくことが可能です。「ドリブルのキレが変わった」「走り方がしなやかになった」という声は、その効果の証明です。

一本下駄で変わる最初の10分 (FIRST 10 MINUTES)

最初の10分間で、あなたの走りは変わる

GETTAが届いたら、まず試してほしいのが「後ろ向き走り20m → 前向き走り20mを10往復」です。このシンプルなトレーニングが、あなたの身体に眠る「走りの本能」を呼び覚まします。

後ろ向きに走ることで、足は自然と理想的な着地点を探します。この時、足裏全体で地面を捉え、大腰筋が活性化する感覚が得られます。そして、その感覚のまま前を向くと、驚くほどスムーズに、骨盤から身体が前に進む感覚を体験できるでしょう。これは、疲れにくく、怪我をしにくい効率的なランニングフォームの核心です。

実践例: 小学1年生の変化

一本歯下駄を初めて履いた小学1年生の男の子。最初は少しぎこちない走りでしたが…

「後ろ向き・前向き走り」をわずか5分実践した後、靴に履き替えて走ると…

走り方が変わっただけでなく、着地音が静かになっているのがお分かりいただけるでしょうか。これは、足裏のセンサーが鋭敏になり、地面からの衝撃を巧みに吸収・反発できるようになった証拠。この「足裏の情報吸収能力」こそが、あらゆるスポーツの上達を加速させる鍵なのです。

一本下駄の応用トレーニング (BEYOND THE BASICS)

全身を連動させる応用トレーニング

GETTAは足に履くだけではありません。手に持ってトレーニングすることで、バランスボールや他の一本歯下駄では到達できない領域の身体操作を可能にします。特に、熊歩きやアザラシ歩きといった動物の動きを模倣する「アニマルムーブメント」との相性は抜群です。

下記動画のトレーニングは、従来の「固める」だけの体幹トレーニングの欠点を克服します。胸郭と股関節の可動域を最大限に広げながら、全身の筋肉を連動させることで、「しなやかで強い」真に使える体幹を育成します。久田選手はこのトレーニングを毎日5セット行い、世界レベルのボディコントロールを維持しています。


一本歯下駄GETTA 誕生の想いと開発ストーリー

関係性から生まれ、育ち、新たな関係性を生み出す商品へ

GETTA誕生の原点

たとえ優秀な指導者に出逢えなくても、多くの子ども達が成長していける環境を育みたい

この強い想いが、GETTA誕生の原点です。日本のスポーツや教育現場では、指導者との出会いが子どもの将来を大きく左右してしまう現実があります。特に地方では、その機会は限られています。

どんなに素晴らしい理論も、現場に届かなければ意味がない。書籍や論文以上に、感覚で、結果で、その価値を伝えられるものはないか。私がたどり着いた答えが、「トレーニングアイテムという商品に、人生で培った知識と理論のすべてを注ぎ込む」ことでした。

商品であれば、地域格差なく、全国どこへでも届けられる。難しい理論も、履いて動くだけで身体が理解してくれる。GETTAは、単なるモノではありません。それは、子どもたちや選手の可能性を最大限に引き出したいという、私たちの情熱そのものなのです。

高校時代、一本歯下駄と出会い、「この感覚があれば10秒台で走れた」と感じた衝撃。フィギュアスケートの柔軟性とジャンプ力から得た「不安定さの中で身体を最適化する」という着想。5年間にわたる「鴨川ウォーキング大学」での数え切れない試行錯誤とフィードバック。そして、ドタバタ走りだった少年が、GETTAを履いた瞬間に見せた嬉しそうな表情。そのすべてが、今のGETTAに詰まっています。

関係性から生まれ、育ち、新たな関係性を生み出す商品へ。GETTAは、これからも進化し続けます。あなた自身の身体との対話を通じて、その進化をぜひ体感してください。

GETTA開発の歴史

一本歯下駄との出会い

高校卒業間近の頃、末續慎吾選手が活躍し、ナンバ走り・二軸走法が注目される時代。初めて一本歯下駄を履いて走った後に靴に履き替えて走った時、「この感覚を持っていたら10秒台で走れた」という衝撃を受けました。

フィギュアスケートからのヒント

金メダルを獲得した荒川静香選手は元々は身体が硬かったと言われています。それがイナバウアーに代表されるように柔軟性に富んだ演技ができるようになった理由を、フィギュアスケートの靴と動きの関係性から探求。フィギュアスケーターの柔軟性やジャンプ力には確かな理屈があり、それを誰もが実感できるものとしての一本下駄を生み出すことができるのではないかと考えました。

鴨川ウォーキング大学での試行錯誤

2010年より始めた鴨川ウォーキング大学。一本歯下駄を履きながら京都の鴨川沿いを参加者で歩きながら学びをシェアする市民大学という側面と共に、従来の一本歯下駄と一本歯下駄GETTAを参加者の方々に履いていただきながら多くのフィードバックをもらうという直接的な調査の場でもありました。この5年間、毎週開催する中でいただいた参加者の声、身体感が今の一本歯下駄GETTAの確かな下地になっています。

ドタバタ走りの子どもの変化

「何処のスポーツ教室や運動教室でみてもらっても走り方が改善されず、基本の練習メニューも全くできないんです」とお母さんが手を引く形でスポーツ教室に体験にきたA君。骨盤が後ろにいき、真っ直ぐ走れず、着地時間の長い、俗に言うドタバタ走りでした。そんな靴で真っ直ぐ走れないA君が一本歯下駄GETTAを履いて走ると真っ直ぐに走れるようになりました。今まで自分の思うイメージとかけ離れた走り、動きで運動が嫌いになりかけていたA君が、もしかしたらはじめて自分の納得できる走りができた瞬間でした。この時のA君の嬉しそうな表情が今でも忘れられません。

GETTAスピードリミテッドの完成

多くの指導現場ではラダートレーニングをはじめとしたSAQトレーニングが当たり前のように積み重ねられていますが、正しくできている現場はどれくらいあるでしょうか。多くの現場では骨盤が後傾し前ももの大腿直筋を硬化させているのが現状です。一本歯下駄GETTAスピードリミテッドは足底の筋肉を最大化することで大腰筋をはじめとした骨盤周りの筋肉を活性化し、骨盤をおこすので足が軽くなり、速く動くようになるように工夫されています。さらに、上級者向けには後ろ一本歯下駄MUSASHIも開発し、より直接的に踵重心と大腰筋へのアプローチを可能にしました。

大人が成長する自分を楽しめるように

GETTAスピードリミテッドの登場によって、子ども達や選手達以上に変化が起きたのがサラリーマンや主婦、御年配の方々を対象とした健康教室での大人の方々の変化です。健康づくりとして通っていた方々が、足が速くなる日々を楽しむようになる。若い頃よりも動けるようになる身体の成長を楽しむようになるという変化が起きていきます。特に印象的だったのは70代女性の方の「毎朝鏡をみるのが楽しみになりました」という声です。


サッカーで抜群のスピードを持つチームメートのお父さんから教えてもらったのは、MUSASHIでした

小学6年生の双子の成長物語

先日、とても嬉しいメールをいただきました。お子様のサッカー活動を熱心にサポートされているお父様からのものでした。MUSASHI(ムサシ)を使用して、お子様にどんな効果があったのか、メールの内容を引用しながら、あるGETTAユーザーの親子のエピソードをご紹介します。

小学6年生の双子の息子と娘の一本歯下駄体験

当方は小学6年生の双子の息子と娘がこの一本歯下駄を使用しております。使用履歴は小学3年生頃に、初めてGETTAのキッズ版をそれぞれ購入したところから始まります。

それまでは裸足靴下を使って裸足の感覚を色々と身につけておりましたが、いかんせん夏は地面が熱く、冬は足が寒いというところからGETTAを用いたところです。

最大の課題は「一歩目の遅さ」でした

もともと男の子が幼稚園からずっとサッカーをしてきておりますが、どうしても太ももの筋肉もハムストリングよりも前側の筋肉を使ってしまいがちで、初動の重心移動などが明らかにスムーズでないと感じてたために、色々と模索して調べていくうちに、すごく共感した部分が多く購入しました。

幸い、裸足靴下でのミニハードルの練習などで、50mのタイムなど足はある程度速くなりました。

しかし、サッカーの試合を見てて感じるのが、1歩目の遅さです。

短い30センチの距離というか。6年生のこの4月から大阪ガスの走り方教室に通ったりするなどしてますが、なかなか変わるとは思いにくい状況でした。

チームメートのお父さんとの出会い

たまたま抜群のスピードを持つチームメートのお父さんと話をしてましたら、一本歯下駄の話になりまして、GETTAとMUSASHIをやってるという話で、以前GETTAを購入した際にもMUSASHIがとても気になってたのですが、値段のこともありしばらく様子を見ようと思い、その後はそれっきりになってた事を思い出しました。

そのお父さんとの話で、踵重心にならないと一歩目が遅れるというような話をしてまして、今回久しぶりにMUSASHIを購入しました。

嘘みたいに前屈の届く位置が劇的に改善

私の仕事が忙しかったのもあり、子どもらにはとりあえず家の中でMUSASHIをやらせてましたが、色々と送って頂いたメールと動画を確認しておりまして、宮崎さんが勧めるお風呂上がりの前屈を昨日、初めて男の子とやってみました。そしたら、動画のように嘘みたいにやる前と後で前屈の届く位置が劇的に改善されて子どももびっくりしてました。これなら毎日やると。

一本歯下駄での前屈トレーニング - 実践方法

MUSASHIを使った前屈トレーニングの効果的な実践方法をご紹介します

YouTubeで視聴する

貴重な体験談を教えていただき、ありがとうございました。「一歩目が遅い」「瞬間的なスピード」「瞬発力」の悩みがある方は一本下駄(MUSASHI)をぜひ履いてみてください。この動きを体感すると、自分の踵の動きの変化を感じ取れます。

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返品の際の送料は不良品、欠品の場合は弊社負担。それ以外はお客様のご負担となります。
御購入者様が一本歯下駄の鼻緒が調整しやすいように、また環境への配慮から基本的には、鼻緒金具を取り付けておりません。(元来歴史的にも構造上からも下駄にとって鼻緒金具は必ずしも必要なものではありません)鼻緒の調整の仕方や補修方法等の動画も御購入者様にメールにて紹介しております。
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