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- サッカー日本代表に多くの一本歯下駄ユーザー選手が選出

小波津先生が一本歯下駄をオススメしてくれたことで一本歯下駄GETTAをはじめ多くの一本歯下駄を愛用してくれている西大伍選手、中島翔哉選手をはじめ多くの一本歯下駄愛用選手がキリンカップ日本代表に選出されました。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?268708-268708-fl
▽監督
森保一
▽コーチ
齊藤俊秀
▽GKコーチ
下田崇
▽フィジカルコーチ
松本良一
■選手
▽GK
東口順昭(G大阪)
シュミット・ダニエル(仙台)
中村航輔(柏)
▽DF
西大伍(神戸)
佐々木翔(広島)
昌子源(トゥールーズ)
室屋成(FC東京)
三浦弦太(G大阪)
安西幸輝(鹿島)
畠中槙之輔(横浜FM)
冨安健洋(シントトロイデン)
▽MF
乾貴士(アラベス)
香川真司(ベシクタシュ)
山口蛍(神戸)
小林祐希(ヘーレンフェーン)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
柴崎岳(ヘタフェ)
中島翔哉(アルドゥハイル)
南野拓実(ザルツブルク)
守田英正(川崎F)
堂安律(フローニンゲン)

30歳を超える西大伍選手はどんなに活躍し、実力を示しても年齢を理由に選ばれないということの確率の方が正直高いと思っていたので本当にすごい快挙です。
西選手は日常の普段ばきでもなるべく一本歯下駄を履く時間を増やし、取材の場でも履くぐらいの意識の高さ、そうした意識の高い選手が選ばれた今回の選考は本当に嬉しいです。
そしてU22代表には町田選手が選ばれました。
▼DF
4 板倉滉(フローニンゲン)
21 町田浩樹(鹿島)
19 大南拓磨(磐田)
22 立田悠悟(清水)
14 原輝綺(鳥栖)
20 橋岡大樹(浦和)
▼MF
3 中山雄太(ズウォレ)
10 三好康児(横浜FM)
6 長沼洋一(愛媛)
8 伊藤達哉(ハンブルガーSV)
2 藤谷壮(神戸)
11 遠藤渓太(横浜FM)
13 岩崎悠人(札幌)
17 松本泰志(広島)
5 杉岡大暉(湘南)
16 齊藤未月(湘南)
15 久保建英(FC東京)
▼FW
7 前田大然(松本)
9 上田綺世(法政大)
18 田川亨介(FC東京)
勝負の世界で他人の成長を応援できる選手
西大伍選手が「キリンチャレンジカップ2019」日本代表に選出されたときき、昨日は自分のことのようにいてもたってもいられないほど嬉しい1日でした。
西選手との出逢いは2016年に小波津先生が治療と技術指導の際に一本歯下駄をオススメしてくれたことで一本歯下駄GETTAをはじめとした一本歯下駄を愛用してくれているとこらからはじまります。
勝負の世界であるプロスポーツの世界において西大伍という選手はスペシャルな選手です。
松井秀喜選手をはじめ多くのプロ選手を担当してきた小波津先生でも、多くのトップ選手は、チームメイトをはじめとした他の選手を紹介してくることはないといいます。
治療家、トレーナーにとってその能力が高ければ高いほど、選手が選手を紹介してつれてくるということは起こりえません。
いつ誰がライバルになるかわからない勝負の世界。どんな選手であれ、自分がアドバンテージを高く保てる所はつくっていきたいところです。
でも、西選手は違います。当時まだ代表候補になっていなかった昌子源選手や鈴木優磨選手といった鹿島アントラーズの選手達を小波津先生に紹介していきます。
今日までに、勝負の世界で他人の成長を応援できる選手は西選手がはじめてだという話を小波津先生の口から何度も聞く場面があるほどそれは今のスポーツ界では特別なことでした。
それぐらい勝負の世界において、例がないことを自然と行う柔軟性を持っているのが西大伍という選手です。
その結果、鹿島アントラーズはクラブワールドカップでレアル・マドリードと熱戦を演じ、世界2位という快挙を達成します。
そのままの勢いで躍進し、2017年12月にはEAFF E-1サッカー選手権に臨む代表メンバーにも選出された矢先のジュビロ磐田戦で負傷。
30歳という年齢でワールドカップ前のタイミングに久しぶりに代表に選出された矢先の負傷辞退は、躍進からの希望も大きかっただけに大きなショックとなる出来事でした。
そうした中でも本人は常に人を応援していきます。
国立オリンピックセンターのリハビリで一本歯下駄を使っていたらセンターのトレーナーが興味を持ったので教えてあげてほしいという電話をすぐさま僕にかけてきたり
昨年のこの時期には町田選手、小田選手と4人で食事に行った際に、自分の移籍話とともに町田選手、小田選手にどんどん色んなことを教えてあげてほしいと後輩のことを常に思う姿がありました。
5年間代表戦を離れ、今年で32歳になる選手が代表に選ばれるのは並大抵のことではありません。
そうした中で誰よりも勝負の世界で他人の成長を応援できる選手が代表の舞台に帰ってくるということは何かスポーツの世界で新たな風が吹いている前触れかもしれません。
