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- 一本歯下駄GETTAの第5原理 遠投力、球速を上げる
遠投力、球速をあげる.
投げる能力は「才能ではない」「後天的」に再現できる。
遠投力や球速も、才能ではなく、「理屈」です。肩が弱い、球速が伸びないのは身体の使い方や張力が使えていないからかもしれません。「ムチのようにしなる」投球フォーム、「球速以上に速さを感じさせる」ストレートを投げる投手は、筋肉よりも「腱」を優位に使う身体の使い方をしています。
今までは、センスや才能だと思われていたことも「再現性」のあるものになってきました。地面から指先まで、全身を駆け巡る「運動連鎖」と、筋肉を抑制してと腱が優位になることで生まれる立体的な「バネの力」。「体軸」といわれるような軸は、腕にもあります。多くの人、多くの選手はその腕の「軸」をつくらずにトレーニングや投球練習をしているため伸び悩みが起きます。センスのある選手は腕にも「軸」をつくった上、腕にも「立体的な面」をつくります。一本歯下駄GETTAは、この全身の連携を科学的に最適化し、あなたの肩に眠る真のポテンシャルを解放します。
THE KINETIC CHAIN
力の波を、指先まで伝えろ。
遠投は、全身で投げる「鞭」である。
強力な一投は、下半身で生み出したエネルギーを、波のように体幹、肩、肘、そして指先へと伝達・増幅させることで生まれます。このエネルギーの伝達路が「運動連鎖」です。これを最大化させるのが筋肉を筋放電の休止現象で抑制させて腱を優位にさせていく一本歯下駄GETTAトレーニングの原理です。
1. 下半身 (パワーの源泉)
大臀筋、大腿四頭筋が地面を捉え、巨大な初期エネルギーを生成。体幹トレーニングの基礎となります。
2. 体幹 (エネルギーの増幅器)
腹斜筋、脊柱起立筋群が強力に回旋し、エネルギーを増幅させる。安定した体幹がパフォーマンスを向上させます。
3. 上半身 (最終加速)
大胸筋、広背筋、回旋筋腱板が連動し、腕をムチのようにしならせ、ボールを加速。正しい投球フォームに繋がります。
WHY GETTA?
GETTAは、この運動連鎖の「詰まり」を解消し、最適化するプログラムが提供できます。
地面を掴む足
現代の子どもたち、スポーツ選手が特に機能させれていない足部内在筋を活性化させ、地面反力を最大化。運動連鎖の始点を強化し、メカノレセプター、感覚受容器を最大化させていきます。これにより、小脳が活性化し、力みのもとが改善されていきます。
体幹の安定に止まらない
体幹の安定で止まってしまうと肩と肘への負担が出てきます。深層筋を刺激しブレない軸をつくったなかで、体幹や張力の左右の上下、仙腸関節の上下動作によって力の伝達ロスを防ぎ、みぞおちの奥や鎖骨から腕という感覚を全ての人に届けていきます。
しなやかな上半身を生み出す「腱」の優位性
近年のプロ野球をみても球速150キロを超える投手は増えてきても「ムチのようなしなり」を持つ投手は希少です。なぜならこの動作は筋肉よりも「腱」が優位に働く必要性があるからです。そしてこれは才能ではなく、トレーニングによって後天的に再現性高く身につけることができます。
GETTAを手につけての腕立て伏せは、前鋸筋を活性化させ、肩甲帯の安定とパワー伝達を直接的に強化する、究極の体幹トレーニングになります。正しいGETTA腕立て伏せを一本歯下駄インストラクターに学べば「膝をつけての」腕立て伏せで、前鋸筋も背筋群も一体化をはじめていきます。投球能力高める近道は、筋肉をつけていく以上に、各筋肉の合成を高めていくことにあります。
THE SECRET WEAPON: SSC
筋肉と腱が織りなす「最強のバネ」を使いこなせ。
遠投の爆発力は、筋肉が一度引き伸ばされた直後に収縮する「伸張-短縮サイクル(SSC)」によって生まれます。この時、アキレス腱や肩の腱などがバネのように弾性エネルギーを蓄え、一気に解放することで、筋力だけでは不可能なパワーが発揮されます。
GETTAトレーニングは、このSSCを全身で効率よく利用する能力を研ぎ澄まします。不安定な状況下で繰り返し行われる微細なバランス調整が、筋腱複合体の反応速度と弾性エネルギーの利用効率を高めるのです。そしてこれを最大化するためには、腱の優位性を高めることが重要です。そして、左右の体幹を、左右のエレベータが交互に上下動するように動かせられるかが勝負の鍵を握ります。
STOP GUESSING. START PERFORMING.
その肩に眠る、本当の力を解放する時がきました。
一本歯下駄GETTAは、単にバランスや体幹を鍛えるトレーニングギアではありません。あなたがまだ開発していない身体の動きをあなたの身体から引き出すトレーナーです。身体に秘められた運動連鎖のポテンシャルを最大限に引き出すし、才能の理屈を自身の身体で体現していきましょう。
GETTAで、踵を踏み込み、腱を優位に