鼻緒が痛い！足裏が痛い！
その時の多くの問題の可能性は下駄ではなく、あなたの「足」と「歩き方」にあります。文化の移行によって失われた「足」と「歩き方」があります。GETTAはその２つを取り戻すためのツールです。
退化した「足の機能」
クッション性の高い靴に守られ、現代人の足指や足裏は本来の掴む力、地面を感じる力を失っています。鼻緒を掴めず、平らな板の衝撃に耐えられないのは、足が「サボっている」証拠です。
間違った「歩き方」
靴と同じように、着地した後に、つま先側に加重して「地面を蹴る」歩き方を下駄でしていませんか？それはエネルギー効率が悪く、足指に過剰な負担をかける「靴依存」の歩き方です。下駄には、下駄に適した、より効率的な歩き方が存在するのです。そしてその歩き方ができれば、「下駄」での歩く効果やトレーニング効果が上がってきます。GETTAは、その歩き方が身につくように設計されています。
GETTAの哲学：身体を、道具に合わせよ。
オーダーメイドの靴が「身体に道具を合わせる」のに対し、GETTAは真逆の発想です。あえて不便なGETTAに「身体を合わせていく」ことで、眠っていた足の機能と、全身の連動性を呼び覚ます「歩き方」が身につきます。
GETTAは「履物」というよりも「あなた専門のパーソナルトレーナー」です。
GETTAで歩いて痛いところがでたら、歩き方を見直すチャンスです。GETTAでどう歩いたらきもちいいいのか、楽に歩けるのかという、身体やGETTAとの対話を通じて、身体自身に正しい使い方を再学習させていきましょう。これこそが、GETTAトレーニングの本質です。（GETTA購入者向けに無料オンライン講座も準備していますので、文字情報や動画だけではわからないという方も大丈夫です） 現代の歩き方と下駄での歩き方の違いについての 詳細を知りたい方は「文化身体論」をお読みください。
歩き方革命：荷重とリズムの再発見
GETTAは、あなたの歩行パターンを根本から変革します。
靴の歩き方 (つま先荷重)
歯が着地した直後につま先で地面を蹴る。足首主導の非効率な動きで、足指と足裏に痛みを引き起こす。
GETTAの歩き方 (踵荷重 or 大腰筋と背中の張力による 引き上げ)
歯の着地後、踵側へ意識を向けるか、みぞおちから身体を引き上げる。全身が連動し、効率的に推進力が生まれる。
はじめの一歩としてのトレーニングは：GETTAを履いての後ろ向き歩き、前向き歩きの往復がオススメです
GETTAを履いて、ゆっくりと後ろ向きに歩いてみてください。自然と踵側への加重が促され、正しい重心移動の感覚を掴むことができます。これが、あなたの身体を目覚めさせる最初のスイッチです。その着地リズムと踵への加重感覚を前歩きの時にも再現していくとGETTAでの歩き方が身につくだけでなく、足裏が活性化し、足の機能も上がっていきます。
下駄にフィットする身体を、つくろう。
自分を好きになれる身体へ。
下駄がフィットする足とは、足裏３点の加重バランスが良く、足の三脚が3本しっかりと長さが揃っている足です。それは、立つ、歩く、走る、全てのパフォーマンスを向上させる、揺るぎない土台です。スクワットやベンチプレスなどのウエイトトレーニングでも持ち上げられる重量が上がっていくとのことで、ウエイトリフターやボディビルダーのユーザーさんも増えています。1990年代、2000年代は自分の足や身体に合わせたオーダーメイドの靴やインソールが最新でした。でも、現在は自分の身体を、道具に合わせることで「身体を拡張」していく、「失われていた身体文化」を身体に再インストールする時代です。GETTAによって、新しいトレーニングを始めてみてください。
GETTAで、身体の土台を再構築する
