- ホーム
- 一本歯下駄のユーザー別導入ガイド
万能トレーニングアイテムとして
チームトレーニングとしても二人一組での手押し車や逆立ち等のトレーニングをはじめとした今までの幅広いトレーニングに応用できます。また、子どもと大人の鬼ごっこや童遊び等の遊びのハンデと効果アップの両面で使うことができます。
歩く走る、ラダートレーニング以外にもスクワットジャンプやハイクリーン、ケトルベルタワーなどのトレーニングにもお使いください。
健康増進で一本歯下駄の使用を考えている方へ
国際交流やまち歩きのお供に一本歯下駄は最高のアイテムです。
一本歯下駄があればイベントでもまち歩きでも、学会でも、国際交流の中に一気に相互の笑顔が生まれます。
カルフォルニア大学バークレー校で講演会後の時間では動画のように一本歯下駄大好評でした。
下記動画は関西の大学にて2009年に行いました一本歯下駄の測定になります。一本歯下駄GETTAはこの測定を基準として改良を続けてきました。
社会の変化がこども達の発達変化に!一本歯下駄GETTAが今、社会にできること
(1) 転びやすい子どもの増加する社会の改善
「子どもが平地で簡単に転んでしまう」
「ちょっとしたところで転ぶ場面が多い」
というものです。
これは女性の社会進出とバリアフリー化の普及とともに今まで以上にベビーカーの
使用頻度が増えたことに密接に関係しています。
母親がベビーカーを使い始め、おんぶしなくなってから幼児期に「ふんばる力」が育くまれれていないことが大きな理由です。
昔は、母親は子どもをおんぶして家事労働や買物に出かけました。母親にとっても、大変な肉体への負荷がありましたが、おぶられる子どもたちも、母親にしがみついて、手足のふんばる力を育てていきました。
それがベビーカーの普及により、母親も肉体労働から解放されたが、子どもたちもベッドのまま移動することになり、ふんばる力を育てる機会を失っていきました。
そのことが歩くように成長した頃に転ぶということで顕著になっているのです。
だからといって現代社会において女性の社会進出やバリアフリー化、ベビーカーを否定することはできません。
そういった社会の変化を理解していく中で如何に小学生低学年のうちにそこを改善していくことだと思います。
女性の社会進出と共働き、核家族化により今後より深刻化し、全国各地でおこるであろうこの「ふんばる力を育てる」のが一本歯下駄GETTAとそのGETTAプログラムです。
(2)肩が弱い子どもの増加を改善
これも、外で遊ぶ子どもが減ったというよりもそれ以前の幼少期における変化が大きいと考えられる。それ故にただ単に鍛えるのではなく、その発達の未段階をふまえたトレーニングプログラムの作成が重要です。
特に肩周りの可動範囲と筋肉の連動性の向上は筋出力に大きくかかわることからその後の多くのトレーニングの質にも影響していくと考えられます。
GETTAトレーニングマニュアル掲載の一本歯下駄GETTAを手につけることによるトレーニングで肩を強くするトレーニングも可能です。
(3) 骨盤形成について
ただ、個人的な観点ですが5歳児ぐらいの日本の子ども達をみていると実は黒人選手と同じように骨盤が前傾している姿勢の子が多くいます。
この時期は比較的に大腰筋の発達バランスがいいのかもしれません。そしてそうした子達の走りは上体のブレが殆どありません。
そこからすくすく育てばいいのですが、イス等の生活スタイルからなのかどうもどこかのタイミングで大腰筋をつかわなくなり骨盤が後傾していくようです。
そして骨盤の傾きに違いがあると、姿勢、体の動かし方に違いが出るので頑張る筋肉が全く異なってきます。
↓そして使われる筋肉に違いがあると、走り方だけでなく体型、体質に違いが出てきます。今後のトレーニングプログラムにおいて必須のものとして大事にしていかなければならないことがこの骨盤が前傾している姿勢を身につけるための大腰筋トレーニングです。
GETTAではこの骨盤形成と大腰筋の関係性に注目した履き方とトレーニングプログラムを準備しています。