もう一つの原理原則
数々の武術家はいう。蹴らない、ためない、捻らない。現在の解剖学、スポーツ科学では捉えられないもう一つの原理原則を身につけるのが2枚歯下駄REDEZAです。
2枚歯下駄が実は一本歯下駄以上に効果的だというのが一本歯下駄での指導20年でみえてきました。REDEZAは身体の繊細な感覚を高めてくれる2枚歯下駄です。重心操作の更なるレベルアップ、腰と腹の感覚の重要性に気づいている方は是非取り入れてみてください。
「繊細さ」と部屋履き
身体を再構築してくれるリデザを部屋履きにしていくと腰に力を集約する一番重要な身体感覚が身につきます。
身体感覚を高めるには、足音をならさずに歩くのがコツです。
身体パフォーマンスを極めていくには「繊細さ」がキーワードです。リデザで手元に届いた際は「繊細さ」をキーワードに足音をならさないように歩いてみてください。
リデザによって、一本歯下駄でのトレーニング以上に軸はしっかり通り、腰への力の集約を身につけやすく、繊細な重心移動感覚と高重心感覚のトレーニングができます!
一本歯下駄のその先へ
身体操作の上を目指す人に、一本歯下駄から二枚歯下駄の順の取り組みは必須です!
下駄を効果的に履けるようになると靴を履いた時の身体の使い方が上手になります。
ただ、一本歯下駄や下駄で鼻緒が痛くなる人、足裏が痛くなる人。そうした人は、そもそも下駄の履き方ができていない。靴の歩き方で下駄も歩いているといえます。
特に2枚歯下駄REDEZAは、一本歯下駄以上に足首の屈曲、蹴るという動作が使えないため、足音を立てないように歩こうとすると自ずと体幹で持ち上げる、体幹で押す動作が身につけることができます。
進化と修正
一本歯下駄GETTAは、普通の下駄や真ん中に歯のある一本歯下駄を使っても、靴の履き方で歩くので下駄の効果があまりでないということがみえてきたことで生まれた一本歯下駄です。2枚歯下駄REDEZAは、一本歯下駄GETTAで身につけた身体操作をさらに高めていくことができます。
特にREDEZAは左右の荷重のくせを修正しやすい設計になっており、靴底のすり減り方に偏りのある人に効果的です。