05.20
一本歯下駄達人への道 第8話 秒速で前屈が変わる一本歯下駄ストレッチ
一本歯下駄GETTAを履いて片方の膝を前に出し、手を引く。すると反対の手が、床へ伸びていきます。すごくゆっくり、左右交互に繰り返すストレッチです。動画では、床に届かなかった指先が、GETTAを脱いだあと床につきました。
この練習のめやす
- 回数
- 左右交互に数を数えながら、すごくゆっくり
- 時間
- 約2分動画の実演と同じくらい
- 頻度
- 毎日動画では「毎日やったらだいぶ変わる」
- 道具
- 一本歯下駄GETTA両足に履いて行う
動画の見どころ
- 見本:GETTAを履いて、両方の踵をつける
- 片方の膝をGETTAより前へ
- 手を引くと、反対の手が伸びる
- すごくゆっくりがミソ
- 反対側も
- 前屈チェック(ビフォー)
- GETTAを履いて実践
- GETTAを脱いで前屈(アフター)
この記事の要点
- 一本歯下駄GETTAを履いて両方の踵をつけ、片方の膝をGETTAより前に出します。反対の踵は、床についたままです。
- 片方の手を引くと同時に、膝を出した側の手が床へ伸びていきます。手だけを伸ばさず、すごくゆっくり行うのがミソです。
- 左右交互に繰り返すだけ。動画では、床に届かなかった指先が、GETTAを脱いだあと床につきました。
01
やり方:6つのステップはじめと最後に、前屈を比べます
写真は動画の場面です。動画に出ているのは、天晴レ天女ズのお二人です。動画と見比べながら、ひとつずつ進めてください。

はじめの前屈。ここを覚えておく(動画 3:06) はじめの
前屈を、 覚えておく 下駄を履く前に、裸足で前屈します。指先がどこまで届くかを覚えておきます。
動画では「覚えてね!そこです!」。前屈をしたおひとりの指先は、床に届いていませんでした。

両方の踵をつけたまま(動画 1:34) GETTAを
履いて、 両方の 踵を つける 一本歯下駄GETTAを両足に履きます。両方の踵を床につけたまま立ちます。

膝をGETTAより前へ。反対の踵はついたまま(動画 1:39) 片方の
膝を、 GETTAより 前に 出す 片方の膝を曲げて、GETTAより前に出します。動画では右膝から。
反対の足の踵は、床についたままです。

引くと伸びて、つま先がつく(動画 1:59) 手を
引くと、 反対の 手が 床へ 伸びる 膝を出していない側の手(動画では左手)を、ゆっくり引きます。引くと同時に、膝を出した側の手(右手)が床へ伸びていきます。
そのとき、前に出した足は、つま先が床についてきます。
ここが大事手だけを伸ばすのではありません。引くから、伸びる。動画では「手だけ伸ばすんちゃうよ」。

反対側も、すごくゆっくり(動画 2:22) すごく
ゆっくり。 反対側も すごくゆっくり行うのがミソです。
反対側は、右手を引いて、左手を伸ばします。脚も、手を伸ばしている側を前に出します。左右交互に、ゆっくり繰り返しましょう。

あとの前屈。指先が床についた(動画 5:27) GETTAを
脱いで、 もう 一度 前屈 終わったらGETTAを脱ぎ、STEP 1 と同じように前屈します。
動画では「つきそう、ついた!」。はじめは床に届かなかった指先が、床につきました。
安全のために
- 一本歯下駄に乗るのが初めての方は、壁や手すりなど、すぐにつかまれる場所の近くで行いましょう。立ち方・歩き方は一本歯下駄GETTAでの歩き方で確認できます。
- 平らで滑りにくい床で行います。
- 前屈は反動をつけず、ゆっくり。痛みがあるときは無理をせず中止してください。
02
うまくいく5つのコツ引くから、伸びる
- 手だけを
伸ばさない 伸ばしたい手ではなく、反対の手をゆっくり引きます。引くと同時に、手は床へ伸びていきます。 - すごく
ゆっくり 動画では「すごいゆっくりするのがミソ」「ここはもっとゆっくりするのがいい」と話しています。 - 後ろは
踵、 膝を出していない足は踵をつけたまま、前に出した足はつま先がつきます。踵重心で行います。前は つま先 - 膝は
内側に 足を揃え、膝は内側に入らないように、まっすぐ前へ出します。入れず、 平行に - 膝を
どんどん 慣れてきたら、膝をGETTAよりさらに前へ出し、しっかり曲げていきます。動画では「限界を超えて、さらに伸ばしていく」。前へ
03
よくある間違いと直し方手を伸ばそうとしないこと
ありがち手だけを床へ伸ばしている
こうする反対の手をゆっくり引きます。引くと同時に、手は伸びていきます。
ありがち速いテンポで動いている
こうするすごくゆっくり行います。
ありがち後ろの足の踵が浮いている
こうする膝を出していない足の踵は、床についたままにします。
ありがち膝が内側に入っている
こうする足を揃え、膝は内側に入れず、平行に前へ出します。
ありがち伸ばす手と、前に出す脚が逆になっている
こうする手を伸ばしている側の脚を、前に出します。
ありがち片側だけで終わっている
こうする左右交互に、ゆっくり繰り返します。
手は伸ばすのではなく、 引くから 伸びる。このストレッチの核心
04
なぜ前屈が変わるのか緊張とゆるみを、左右交互に
このシリーズの第12話では、この第8話のストレッチのポイントを、体の連動とつながりを高めるとともに、緊張とゆるみを左右交互に行うこと、と説明しています。
Aを
- A 自分でやる片方の
手を B 勝手に起きる反対の引く 手が 伸びる - A 自分でやる引いて、
伸ばす B 勝手に起きる前の足の つま先が つく
効くのは、腿裏だけではありません。動画では「お尻も効くし、背中も効く」「これはどこってとこじゃなくて全身」と話しています。お尻の大殿筋から背中まで、全身を使う動きです。
05
慣れてきたら:レベルアップ膝をもっと前へ、そして第12話と
- 1見本どおりにまずはここ
- やること
- 両方の踵をつけ、片方の膝を前へ。手を引いて、反対の手を伸ばす。左右交互にゆっくり。
- できた目安
- 手を伸ばそうとしなくても、床に近づいていく。
- 2膝を
もっと 深める前へ - やること
- 踵重心のまま、膝をGETTAよりさらに前へ出し、しっかり曲げていく。膝は内側に入れず平行に。
- できた目安
- 限界を超えて、さらに伸ばしていける。
- 3第12話と
組む 前屈をさらに- やること
- 第12話「前屈が変わる筋肉の解緊ストレッチ」(腿裏へのアプローチ)と合わせて行う。
- できた目安
- 前屈で、手のひらが床に近づいていく。
06
毎日の習慣・競技へのつながり全身の筋肉の使い方
前屈が伸びることは、入り口です。動画では、筋肉の使い方がよくなって、いろんなスポーツに生きてくる、と話しています。
続け方は、毎日。動画では「毎日やったらだいぶ変わると思います」「運動神経もね」と話しています。
体がかたいと悩んでいる方へ
元の解説の言葉は「身体がかたいと悩んでいる方はぜひ」。動画で前屈をしたおひとりも体がかたい方でしたが、GETTAを脱いだあとの前屈で、指先が床につきました。
このシリーズの第12話の解説では、第8話と第12話を合わせて行うと、前屈で指先がつかなかった人でも、手のひらがべたっと床につくようになるかと思います、としています。
07
よくある質問
何回・どのくらいやればいいですか?
左右交互に、すごくゆっくり繰り返します。動画の実演は2分ほどで、数を数えながら行っています。動画では「毎日やったらだいぶ変わると思います」と話しています。
手が床に届きません。
手だけを伸ばそうとせず、反対の手をゆっくり引いてみてください。引くと同時に、手は伸びていきます。膝をGETTAより前に出し、反対の踵はついたまま、踵重心で行いましょう。
どこに効きますか?
動画では「お尻も効くし、背中も効く」「これはどこってとこじゃなくて全身」と話しています。前屈が伸びるだけでなく、筋肉の使い方がよくなって、いろんなスポーツに生きてくる、としています。
ほかのストレッチと組み合わせられますか?
第12話「前屈が変わる筋肉の解緊ストレッチ」は、腿裏へのアプローチが中心です。第12話の解説では、第8話と合わせて行うと、前屈で指先がつかなかった人でも、手のひらがべたっと床につくようになるかと思います、としています。
NEXT STEP
この感覚を、伝える側へ。
このトレーニングを、指導の現場で人に伝えているのが、一本歯下駄GETTAのインストラクターです。どんな人が、どんなふうに教えているのか。連載インタビューで読めます。
連載 第1回M高史の「一本歯下駄インストラクターは
中村友梨香さん本当に 幅広く 使える もので、 1回学んで みると 自分の 現場と リンクする ものが あると 思います」 (一本歯下駄 インストラクターS級)
インストラクター認定講座では、一本歯下駄を使ったトレーニング理論と実践メソッドを、短期間で体系的に学べます。
インストラクター認定講座を見る資格の内容と取得の流れ(instructor.getta.jp)連載の一覧を見るコメント
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