2022
04.06
[seo-v1] 子どものかけっこ向上に効果的なグーチョキパージャンプ|ARUCUTO(getta.boy.jp)

子どものかけっこ向上に効果的なグーチョキパージャンプ

一本歯下駄トレーニング, 一本歯下駄の基本

一本歯下駄を履いて、グーとチョキをくり返すジャンプです。動画では「グーチョキステップ」として紹介しています。動き自体は簡単ですが、ふつうのジャンプとは注意する点が違います。膝と股関節を使って跳ぶことを意識しながら行います。

監修 宮崎要輔(一本歯下駄GETTA開発者)公開 更新 動画 4分25秒

この練習のめやす

くり返す
グー・チョキ軽くジャンプしながら連続で
チョキの幅
一歩分くらい広すぎず、狭すぎず
ポイント
膝・股関節ふくらはぎだけで跳ばない
道具
一本歯下駄動画はかかとの部分がない下駄
動画「子どものかけっこ向上に効果的なグーチョキパージャンプ」(4分25秒/一本歯下駄情報チャンネル)

動画の見どころ

  1. グーチョキステップの紹介
  2. 軽くジャンプ。足をそろえて「グー」
  3. どちらかを開いて「チョキ」
  4. チョキの幅は、軽く一歩分
  5. ふくらはぎではなく、膝と股関節で
  6. チョキからグーへ、できるだけ早く
  7. 重心は真ん中、足だけ前後する
  8. 腕は、やりやすいほうで
  9. やってみた感想

この記事の要点

  1. 一本歯下駄を履いて、軽くジャンプします。足をそろえた「グー」と、どちらかの足を前に開いた「チョキ」をくり返すだけです。チョキの幅は、軽く一歩分くらい。
  2. ふくらはぎばかりで跳ぶのではなく、膝や股関節で衝撃をキャッチして、ぽんとリターン。チョキからグーには、できるだけ早く戻ります。上半身はまっすぐのまま。
  3. 重心は真ん中のまま、足だけを前後させます。ジャンプのトレーニングでは、ふくらはぎを意識しがち。股関節まわりの大きい筋肉を使えるように、続けてみてください。
目次
  1. 01やり方:6つのステップ
  2. 02うまくいく5つのコツ
  3. 03よくある間違いと直し方
  4. 04なぜ膝と股関節を使うのか
  5. 05慣れてきたら:レベルアップ
  6. 06子どものかけっこへのつながり
  7. 07よくある質問

01

やり方:6つのステップグーとチョキを、くり返すだけ

写真は動画の場面です。動画では、一本歯下駄インストラクターの宮崎智宏さんと、聞き手の川原周剛さんが並んで行っています。動画と見比べながら、ひとつずつ進めてください。

  1. ふたりが一本歯下駄を履いて、足をそろえて立つ(グー)
    これがいまグーの状態です(動画 0:45)

    軽くジャンプ。足をそろえて「グー」

    一本歯下駄を履いて立ち、その場で軽くジャンプします。足をそろえた、この状態が「グー」です。

  2. ジャンプして、片足を前に開く(チョキ)
    で、チョキ(動画 1:16)

    どちらかの足を開いて「チョキ」

    次は「チョキ」。どちらかの足を前に開きます。グー、チョキ、グー、チョキと、これをくり返すだけです。

  3. チョキの足もと。前後に軽く一歩分くらい開く
    軽く一歩分くらい(動画 2:32)

    チョキの幅は、軽く一歩分くらい

    そんなに広すぎなくてもいいのですが、狭すぎると意味がなくなってしまいます。軽く一歩分くらいが、チョキの範囲です。

  4. かかとの部分がない下駄を履いた足もと
    この下駄って(動画 1:20)

    ふくらはぎではなく、膝と股関節で受ける

    動画で使っている下駄は、かかとの部分がない形です。かかとが浮くので、ふくらはぎばかりを使うイメージを持たれがちですが、実際はそうではありません。

    膝関節や股関節を使って衝撃を吸収して、もう一度リターンする。チョキのときは、足首だけでなく、膝や股関節を使うことを意識しましょう。

    ここが大事ふくらはぎだけで跳ばないこと。膝と股関節を使います。

  5. 宮崎智宏さんが膝に手を当て、膝関節を使うことを伝える
    膝関節とか(動画 1:32)

    チョキからグーへ、できるだけ早く

    チョキでぐっと沈みすぎると、力が逃げてしまいます。チョキからグーへは、できるだけ早く戻りましょう。

    足首を使うというより、膝や股関節、全体で衝撃をキャッチして、ぽんとリターンしてあげる。上半身は、まっすぐのままです。

  6. 重心は真ん中。足だけ前後させる

    チョキのとき、前の足のかかとに体重が少しかかります。かかった瞬間に、真ん中に戻ってくる。重心線は真ん中にあるので、重心の位置は変えずに、足だけを前後させることを意識します。

    腕は、引いておいても、だらんと自然にしていても大丈夫です。やりやすいほうで行いましょう。

安全のために

  • 一本歯下駄に乗るのが初めての方は、壁や手すりなど、すぐにつかまれる場所の近くで行いましょう。立ち方・歩き方は一本歯下駄GETTAでの歩き方で確認できます。
  • 平らで滑りにくい床で行います。
  • はじめは小さく、軽いジャンプから。慣れるまでは、すぐにつかまれる場所の近くで行いましょう。

02

うまくいく5つのコツ軽く、早く、真ん中で

  • 軽くジャンプグーとチョキを、軽いジャンプでくり返します。
  • チョキは一歩分広すぎず、狭すぎず。軽く一歩分くらい。
  • 膝と股関節でキャッチ足首だけでなく、膝や股関節、全体で衝撃を受けます。
  • グーへは早くチョキで沈みすぎず、ぽんとリターン。
  • 重心は真ん中上半身はまっすぐ。足だけを前後させます。

03

よくある間違いと直し方ふくらはぎだけで、跳んでしまう

  • ありがちふくらはぎだけで跳んでいる

    こうする膝関節や股関節を使って、衝撃を吸収してリターンします。

  • ありがちチョキで、ぐっと沈みすぎる

    こうする力が逃げてしまうので、できるだけ早くグーに戻ります。

  • ありがちチョキの幅が狭すぎる

    こうする狭すぎると意味がなくなります。軽く一歩分くらい開きます。

  • ありがち前の足に体重が乗ったままになる

    こうするかかった瞬間に、真ん中に戻ってきます。

  • ありがち上半身が前後に揺れる

    こうする重心の位置は変えずに、足だけを前後させます。

ふくらはぎではなく、膝と股関節で。動画より

04

なぜ膝と股関節を使うのか末端だけでは、力が弱い

宮崎智宏さんは、下駄を使うトレーニングに限らず、ちょっとジャンプするようなトレーニングでは、どうしてもみんなふくらはぎを意識しがちだ、と話しています。でも、末端のほうだけでは力が弱い。股関節まわりの大きい筋肉を使いたい。だから、膝関節や股関節を使えるようにすることが大切です。

Aをすると、Bが起きる

  1. A 自分でやる膝や股関節、全体で衝撃をキャッチするB 勝手に起きるぽんと、早くリターンできる
  2. A 自分でやる重心は真ん中のまま、足だけ前後させるB 勝手に起きる前の足に乗っても、すぐに真ん中に戻れる
動画での宮崎智宏さんの話より。

股関節のまわりには、お尻や太ももの大きい筋肉が集まっています。末端のふくらはぎだけでなく、こちらを使って跳ぶ、という考え方です。

05

慣れてきたら:レベルアップその場から、リズムよく連続で

  1. 1グーとチョキを覚えるまずはここ
    やること
    軽くジャンプして、グー、チョキ。ひとつずつ形を確かめる。
    できた目安
    チョキの幅が、軽く一歩分くらいになっている。
  2. 2連続でくり返す動画の流れ
    やること
    グー、チョキ、グー、チョキを連続で。チョキからグーへは、できるだけ早く。
    できた目安
    膝や股関節で衝撃をキャッチして、ぽんとリターンできる。
  3. 3続ける慣れてきたら
    やること
    上半身はまっすぐ、重心は真ん中のまま。続けて行う。
    できた目安
    ふくらはぎ以外のところで跳んでいる感覚がある。

06

子どものかけっこへのつながりふくらはぎ以外で、跳ぶ

川原さんは、下駄を履く前にも同じようなトレーニングはしたことがあったけれど、どこを意識して跳ぶのかまでは意識できていなかった、と話しています。ふくらはぎ以外のところで跳ぶことが、とても重要なのかな、と。

動画の題名は「子どものかけっこ向上に効果的」。説明文では、デュアルタスクの脳トレで、自然と運動神経アップ、としています。子どもの走り方の育ちについては、getta.jpのかけっこ ― 走り方の発達と速く走るための練習でも扱っています。

宮崎智宏さんの話より

膝関節や股関節を使えるようにすることが大切なので、継続してみてください。

07

よくある質問

グーとチョキは、どんな形ですか?

グーは、足をそろえた状態です。チョキは、どちらかの足を前に開いた状態です。軽くジャンプしながら、グーとチョキをくり返します。

チョキは、どれくらい開けばいいですか?

軽く一歩分くらいです。そんなに広すぎなくてもいいけれど、狭すぎると意味がなくなってしまう、と動画で話しています。

どこを意識して跳びますか?

ふくらはぎばかりではなく、膝関節や股関節です。足首だけでなく、膝や股関節、全体で衝撃をキャッチして、ぽんとリターンします。

腕はどうすればいいですか?

引いておいても、だらんと自然にしていても大丈夫です。やりやすいほうで行ってください、と動画で話しています。

NEXT STEP

この感覚を、伝える側へ。

このトレーニングを、指導の現場で人に伝えているのが、一本歯下駄GETTAのインストラクターです。どんな人が、どんなふうに教えているのか。連載インタビューで読めます。

一本歯下駄を手に、笑顔で話す中村友梨香さん連載 第1回M高史の一本歯下駄インストラクターインタビュー一本歯下駄で『現役時代の走る感覚』が伝えやすく!北京五輪マラソン代表・中村友梨香さんインタビューを読む

「一本歯下駄インストラクターは本当に幅広く使えるもので、1回学んでみると自分の現場とリンクするものがあると思います」

中村友梨香さん(一本歯下駄インストラクターS級)

インストラクター認定講座では、一本歯下駄を使ったトレーニング理論と実践メソッドを、短期間で体系的に学べます。

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