04.06
一本歯下駄GETTAで得点量産シュートの身に付け方
ドリブルのリズムのまま、シュートやパスができるように。DF・GKのタイミングを外すシュートで、ゴールを量産する。ボールを蹴るのが、さらに楽しくなる(元の解説)。片足だけ一本歯下駄を履いて、かかとから蹴るキックを身につけます。
この練習のめやす
- はく
- 片足だけ一本歯下駄を片足に
- きっかけ
- かかとをつく踏ん張らずに、つけにいく
- おきること
- 反対の足が出る力を入れなくても、すっと
- れんしゅう
- パス・シュートドリブルのリズムのまま
動画の見どころ
- トップ選手のようなキックを身につける
- 踏ん張って蹴る、そのリズムがない
- 片足に下駄を履いて
- 踏ん張らずに、かかとを地面につけにいく
- かかとがつくと、勝手に足が出る
- パスをする感覚で、やってみる
- ドリブルのリズムで、シュートの感じ
- トーキックと、かかとの使い方
- 片足だけ下駄を履いて、パス練習やシュート練習を
- いつ打つのかわからないキック
- アウトサイドのシュートも、かかとが重要
この記事の要点
- 片足だけ一本歯下駄を履きます。普通は踏ん張って蹴りますが、その逆に、下駄を履いた足のかかとを地面につけにいきます。
- かかとがつくと、反対の足が勝手に前に出ます。力を入れなくても、すっと出る。それを、パスの感覚、シュートの感覚で。ドリブルのリズムのまま蹴ります。
- 踏ん張らないから、ドリブルや走っているときと同じリズムでシュートが打てる、と動画で話しています。DF・GKのタイミングを外すシュートやパスにつながります。
01
やり方:6つのステップ踏ん張らずに、かかとをつけにいく
写真は動画の場面です。動画では、開発者の宮崎要輔の指導で、サッカー出身の川原周剛さんと、サッカー元フィリピン代表の大友慧さんが、ボールを使わずに、蹴る動きだけを練習しています。

片足だけ下駄を履いて(動画 2:10) 片足だけ、
一本歯下駄を 履く 片足だけ一本歯下駄を履いて立ちます。下駄を履いた足が、軸になる足です。
踏ん張らずに、
かかとを 地面に つけに いく 普通は、踏ん張って、力を貯めて蹴ります。このキックでは、踏ん張るのではなく、逆に、下駄を履いた足のかかとを地面につけにいきます。

足が反応して、前に出るんですよ(動画 2:11) かかとがつくと、
反対の 足が 勝手に 出る かかとを地面につけにいくと、反対の足が勝手に出ます。かかとがつくと、足が反応して、前に出る。力を入れなくても、そのまますっと出ます。
そのままかかとをついて、ぽんと出す。そういうキックです。
ここが大事蹴ろうとして脚に力を入れないこと。かかとがついたら、足は勝手に出ます。
パスを
する 感覚で かかとをついたら、足が勝手に出る。それを、パスをする感覚でやってみましょう。動画では、やってみた川原さんが「ぽっと行く感じですね」と話しています。

ドリブルのリズムで(動画 2:39) ドリブルの
リズムで、 シュートの 感じ 次はシュートの感じで。ドリブルのリズムのまま、そのままキックします。止まって踏ん張らずに、走っているリズムのままです。
パス練習・シュート練習も、
片足だけ 下駄で ふだんのパス練習やシュート練習も、片足だけ下駄を履いて行います。かかとがついたら蹴る、という反射で蹴る感覚を身につけていきましょう。
安全のために
- 一本歯下駄に乗るのが初めての方は、両足に履いて立つ・歩く練習から始めましょう。立ち方・歩き方は一本歯下駄GETTAでの歩き方で確認できます。
- 平らで滑りにくい床や地面で行います。周りに人や物がない、広い場所で。
- ボールを蹴るときは、まず軽いパスから。強く蹴ろうとしなくて大丈夫です。
02
うまくいく5つのコツ蹴るのではなく、出る
- 片足だけ
下駄 下駄を履いた足のかかとが、キックのきっかけになります。 - 踏ん張らない力を貯めて蹴るのではなく、かかとを地面につけにいく。
- かかとが
ついたら かかとがつくと、反対の足は勝手に前に出ます。出る - 力を
入れない 力を入れなくても、そのまますっと出る。 - ドリブルの
リズムの 止まらずに、走っているリズムのままシュート。まま
03
よくある間違いと直し方踏み込んで、力を貯めてしまう
ありがち踏み込んで、力を貯めてから蹴る
こうする踏ん張らずに、かかとを地面につけにいきます。
ありがち蹴る脚に力を入れて振り出す
こうするかかとがつけば、足は勝手に出ます。力を入れなくても大丈夫。
ありがち蹴る前に止まってしまう
こうするドリブルのリズムのまま、そのまま蹴ります。
ありがち両足に下駄を履いている
こうするこのトレーニングは、片足だけ下駄を履いて行います。
ありがちつま先だけで蹴ろうとする
こうするかかとの使い方が先。かかとがついたら、反対の足が出る。
踏ん張らない。かかとを つけに いく。動画より
04
なぜ「かかと」から蹴るのか踏ん張らないから、タイミングが読めない
動画では、強いシュートを打っていないのに、ゴールキーパーが取れずにゴールになる、そういう場面が多いトップ選手のキックを例に話しています。
普通は、踏ん張って蹴り、前側で着地して、蹴り上げる。でもトップ選手は、そのリズムがないときも多い。踏ん張らないから、ドリブルや走っているときと同じリズムで、シュートを打つ。だから、パスも通るし、シュートも決まる。それを身につけていきたい、と話しています。
Aを
- A 自分でやる下駄を
履いた B 勝手に起きる反対の足の かかとを、 地面に つけに いく 足が、 勝手に 前に 出る - A 自分でやる踏ん張らずに、
ドリブルの B 勝手に起きるいつリズムの まま 蹴る 打つの かわからない シュートや パスに なる
カギになるのは、かかとの使い方です。動画では、日本ではつま先で蹴るトーキックを、ボールが上にふかしてゴールを外してしまうからと、小中学生にもあまりしないように教えることが多い、と話しています。でも、かかとの使い方でトーキックをすると、シュートができるようになる。海外の選手を見ていると、トーキックで決めるシーンも多い。当てるポイントは同じでも、蹴り方が違う、と。
日本ではアウトサイドのシュートをする選手が少ないけれど、アウトサイドのシュートにも、パスにも、このかかとが重要だと話しています。かかとを使いこなせば、予備動作がまったくなくできていくので、シュートやパスが決まる選手が増えていくのではないか、と。
05
慣れてきたら:レベルアップ動きだけから、ボールを使った練習へ
- 1動きだけでまずはここ
- やること
- 片足に下駄を履き、かかとを地面につけにいく。反対の足が勝手に出るのを感じる。
- できた目安
- 力を入れずに、足がすっと前に出る。
- 2ドリブルの
リズムで 動画の流れ- やること
- パスの感覚、シュートの感覚で、歩くリズム・ドリブルのリズムのまま動く。
- できた目安
- 止まって踏ん張らずに、キックの動きができる。
- 3ボールを
使って 慣れてきたら- やること
- 片足だけ下駄を履いて、パス練習やシュート練習を。アウトサイドやトーキックでも。
- できた目安
- かかとがついたら蹴る、という反射で蹴れる。
06
サッカーへのつながりいつ打つのか、わからない
川原さんは、自分たちのころは、ボールを蹴るときに「踏み込んで蹴りましょう」と言われただけだった、と話しています。これだと、踏み込む力というより、自然と体の動きで、すっと足が出る。ドリブルやシュートのときに「いつ打つのかわからない」キックが、これでできるようになりますね、と。
元の解説では、DF・GKのタイミングを外すシュートでゴールを量産する、としています。球技の動きについては、getta.jpのインベージョン型球技のアジリティや、体幹トレーニングの競技への転移でも扱っています。
元の解説のポイント
ドリブルのリズムのまま、シュートやパスができるように。
DF・GKのタイミングを外すシュートで、ゴールを量産。
ボールを蹴るのが、さらに楽しくなる。
07
よくある質問
一本歯下駄は、両足に履きますか?
このトレーニングでは、片足だけ下駄を履きます。下駄を履いた足のかかとを地面につけにいくと、反対の足が勝手に前に出ます。
蹴る足に、力を入れなくていいのですか?
はい。かかとがつくと足が反応して前に出るので、力を入れなくても、そのまますっと出る、と動画で話しています。踏ん張って力を貯めて蹴るのとは、逆の考え方です。
ボールを使って練習してもいいですか?
動画では、片足だけ下駄を履いて、パス練習やシュート練習をしてほしい、と話しています。かかとがついたら蹴る、という反射で蹴る感覚を身につけていきます。
試合では、どう役立ちますか?
踏ん張らないので、ドリブルや走っているときと同じリズムでシュートやパスができます。元の解説では、DF・GKのタイミングを外すシュートでゴールを量産する、としています。
NEXT STEP
この感覚を、伝える側へ。
このトレーニングを、指導の現場で人に伝えているのが、一本歯下駄GETTAのインストラクターです。どんな人が、どんなふうに教えているのか。連載インタビューで読めます。
連載 第1回M高史の「一本歯下駄インストラクターは
中村友梨香さん本当に 幅広く 使える もので、 1回学んで みると 自分の 現場と リンクする ものが あると 思います」 (一本歯下駄 インストラクターS級)
インストラクター認定講座では、一本歯下駄を使ったトレーニング理論と実践メソッドを、短期間で体系的に学べます。
インストラクター認定講座を見る資格の内容と取得の流れ(instructor.getta.jp)連載の一覧を見るコメント
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