2022
04.06
[seo-v1] 一本歯下駄トレーニング 体幹クロール篇|ARUCUTO(getta.boy.jp)

一本歯下駄トレーニング 体幹クロール篇

一本歯下駄トレーニング, 一本歯下駄の基本

一本歯下駄GETTAとケトルベルを使った体幹トレーニングの、クロール篇です。下駄一本でバランスを取りながら、ケトルベルを持った腕を、ぐーっと前方へ伸ばして回します。プロボクサーの久田哲也さんと、開発者の宮崎要輔が一緒に行います。

監修 宮崎要輔(一本歯下駄GETTA開発者)公開 更新 動画 4分9秒

この練習のめやす

頻度
週に2〜3回動画で話しているめやす
かたち
地面と平行片手は一本歯下駄、片足はタオルで
ポイント
腕の起点肩からではなく、もっと胴体から
道具
GETTA・ケトルベル長めの丈夫なタオルも
動画「一本歯下駄トレーニング 体幹クロール篇」(4分9秒/一本歯下駄情報チャンネル)

動画の見どころ

  1. GETTAとケトルベルの体幹トレーニング
  2. 準備するもの:長めの丈夫なタオル
  3. 足を吊るして、上げていく
  4. 足を地面と平行に
  5. ケトルベルを持った手を上げ、下駄一本でバランス
  6. そこからクロール
  7. 前の蝶々を、ギリギリ捕まえない感じで
  8. 腕の起点を意識して回す
  9. 左側を、正面から
  10. どんなことが変わったか
  11. 週に2〜3回のめやす

この記事の要点

  1. 片手を一本歯下駄GETTAにつけ、片足をタオルで吊るしてもらい、反対の足も上げて体を地面と平行に。ケトルベルを持った手を上げ、下駄一本でバランスを取ります。
  2. そこからクロールのように腕を回します。ただ回すだけでなく、ぐーっと前方へ。腕は肩からではなく、もっと胴体から始まっているつもりで、ゆっくり大きく。左右とも行います。
  3. きついトレーニングですが、週に2〜3回やると、特に中学生・高校生年代の選手は変わっていくと思う、と動画で話しています。
目次
  1. 01やり方:7つのステップ
  2. 02うまくいく5つのコツ
  3. 03よくある間違いと直し方
  4. 04なぜ「腕の起点」を意識するのか
  5. 05慣れてきたら:レベルアップ
  6. 06競技へのつながり
  7. 07よくある質問

01

やり方:7つのステップ下駄一本でバランスを取り、腕を回す

写真は動画の場面です。足をタオルで吊るす役のパートナーと、2人で行います。一本歯下駄を手につける形は、シリーズの体幹基礎編でも紹介しています。

  1. 足を吊るすための、長めのタオルを広げて見せる
    ご家庭にあるタオル。ちょっと長い方がいい(動画 0:31)

    長めの、丈夫なタオルを用意する

    準備するものは、ご家庭にあるタオル。ちょっと長いほうがいいです。丈夫なものを準備してください。このタオルで、足を吊るします。

  2. パートナーがタオルで片足を吊るし、片手でケトルベル、もう片方の手は一本歯下駄につく
    足を上にあげてください(動画 0:48)

    片手は一本歯下駄、片手はケトルベル。片足を吊るしてもらう

    片手を一本歯下駄GETTAの鼻緒に通して床につき、もう片方の手でケトルベルを持ちます。パートナーに、片足をタオルで吊るしてもらいます。

  3. 反対の足も上げて、体をまっすぐ地面と平行にする
    ポイント「足を地面と平行に」(動画 0:59)

    反対の足も上げ、地面と平行に

    反対側の足も上げて、体をまっすぐ、地面と平行にします。

  4. 一本歯下駄についた手でバランスを取り、ケトルベルを持った手を上げる
    ケトルベルを持った手をあげます(動画 1:36)

    ケトルベルを持った手を上げ、下駄一本でバランス

    まっすぐ平行になってから、ケトルベルを持った手を上げます。下駄一本でバランスを取ります。

  5. ケトルベルを持った腕を、ぐーっと前方へ伸ばす
    ぐーっと前方に伸びていく(動画 1:38)

    そこからクロール。ぐーっと前方へ

    そこから、クロールのように腕を回していきます。ぐーっと前方に伸びていくような感じで。ただ回すだけじゃなくて、しっかりと伸びていきましょう。

    このとき、前に蝶々がいると思って、その蝶々を捕まえようとして、でもギリギリ捕まえない感じで。

    ここが大事ポイント「手が伸びていることを意識する!」。回すことより、伸びることが先です。

  6. 宮崎要輔が背中に手を当て、腕がそこから始まっているつもりで回すよう伝える
    ここから始まっているつもりで(動画 1:31)

    腕は、肩からではなく胴体から回す

    腕は、肩からではなく、背中のあたり(写真で宮崎が手を当てているところ)から始まっているつもりで回してください。肩からよりもっと、もっと胴体から。

  7. 正面から。一本歯下駄についた手で支え、ケトルベルを持った腕を大きく回す
    左側を正面から(動画 2:15)

    反対側も。なるべくゆっくり、大きく

    今度は左側です。動画では、正面から見た向きで行っています。まず足を吊るして、反対の足を上げ、なるべく平行に。

    ただ回すだけではなく、大きく回しましょう。ぐーっと伸びて、しっかり伸びます。なるべくゆっくり、大きく。「触角より先まで、自分の手があると思って」と声をかけています。

安全のために

  • 平らで滑りにくい床で行います。手につけた一本歯下駄は、歯が床にしっかりつくように置きましょう。
  • 足を吊るすタオルは、ちょっと長めで丈夫なものを使い、パートナーにしっかり持ってもらいます。
  • きついトレーニングです。手首や肩に痛みがあるときは、無理をせずに中止します。

02

うまくいく5つのコツ回すより、伸びる

  • 足を地面と平行にまっすぐ平行になってから、ケトルベルを持った手を上げます。
  • 下駄一本でバランス一本歯下駄についた手で、バランスを取ります。
  • 手が伸びていることを意識ただ回すだけではなく、ぐーっと前方に伸びていくように。
  • 蝶々をギリギリ捕まえない前にいる蝶々を捕まえようとして、ギリギリ捕まえない感じで。
  • 腕の起点は胴体肩からよりもっと、もっと胴体から回します。

03

よくある間違いと直し方腕を、ただ回してしまう

  • ありがち腕を、ただ回すだけ

    こうするぐーっと前方に伸びていくように。しっかりと伸びます。

  • ありがち肩から腕を回している

    こうする腕の起点を意識して。もっと胴体から始まっているつもりで。

  • ありがち体が平行になる前に、回し始める

    こうするまっすぐ地面と平行になってから、ケトルベルを持った手を上げます。

  • ありがち速く、小さく回す

    こうするなるべくゆっくり、大きく回します。

  • ありがちタオルが短い、弱い

    こうするちょっと長めで、丈夫なタオルを用意します。

肩からよりもっと、胴体から。動画より

04

なぜ「腕の起点」を意識するのか不安定なものを、下駄の上で回す

動画では、このトレーニングをこう説明しています。下駄でバランスを取ろうとしながら、ケトルベルで不安定なものを回していくので、体が正しい位置でなければならない。だから、しっかりといいポジションになっていって、柔らかくなります。

Aをすると、Bが起きる

  1. A 自分でやる下駄一本でバランスを取りながら、ケトルベルを回すB 勝手に起きる体が正しい位置に。いいポジションになっていく
  2. A 自分でやる脱力を、しっかりと覚えるB 勝手に起きる力みが減っていく
動画での宮崎要輔の話より。

腕を回すとき、動画では「腕は(肩)からではなく、(背中のあたり)から始まっているつもりで」「肩からよりもっと、もっと胴体から」と声をかけています。腕の起点を、胴体に置くイメージです。

05

慣れてきたら:レベルアップ基礎編から、クロール篇へ

  1. 1まずは基礎編からはじめての方
    やること
    シリーズの体幹基礎編で、一本歯下駄を手につけて伸びる形を覚える。
    できた目安
    基礎編の「伸びて、つける」を左右とも行える。
  2. 2クロール動画の流れ
    やること
    体を地面と平行にして、ケトルベルを持った手で、ゆっくり大きく回す。左右とも。
    できた目安
    下駄一本でバランスを取ったまま、ぐーっと前方へ伸ばせる。
  3. 3週に2〜3回続ける
    やること
    きついトレーニング。週に2〜3回を続ける。
    できた目安
    腕の起点を意識して、胴体から回せる。

06

競技へのつながりかわしながら、力を発揮する

このトレーニングで、特にどんなことが変わったか。久田さんは、バランスを取りながら力を発揮するので、と答えています。ボクシングの競技中、動いている最中は、とてもバランスが崩れやすい。かわしながら力を発揮する、ボクシングの動きの中で力を発揮できる、と話しています。

宮崎は、走るときでも、腕振りなどが変わっていくと思う、と話しています。体幹に力が入っていながらも、しっかりと体が繋がっていく。トレーニングをやった後は、そういうふうになっていきます。

体幹と競技の動きのつながりは、getta.jpの体幹トレーニングの競技への転移でも扱っています。

頻度のめやす(動画より)

きついトレーニングではありますが、週に2〜3回やってもらうと、特に中学生・高校生年代の選手は変わっていくかなと思っています。ぜひやってみてください。

07

よくある質問

どんなタオルを使えばいいですか?

ご家庭にあるタオルで大丈夫です。ちょっと長めで、丈夫なものを準備してください、と動画で話しています。このタオルで、片足を吊るしてもらいます。

どれくらいの頻度でやればいいですか?

きついトレーニングですが、週に2〜3回やってもらうと、特に中学生・高校生年代の選手は変わっていくと思う、と動画で話しています。

腕は、どこから回せばいいですか?

肩からではなく、もっと胴体から始まっているつもりで回します。動画のポイントは「腕の起点を意識して回す」です。

競技には、どうつながりますか?

久田哲也さんは、バランスを取りながら力を発揮するので、バランスが崩れやすい競技中でも、かわしながら力を発揮できる、と話しています。宮崎要輔は、走るときの腕振りなども変わっていくと思う、と話しています。

NEXT STEP

この感覚を、伝える側へ。

このトレーニングを、指導の現場で人に伝えているのが、一本歯下駄GETTAのインストラクターです。どんな人が、どんなふうに教えているのか。連載インタビューで読めます。

一本歯下駄を手に、笑顔で話す中村友梨香さん連載 第1回M高史の一本歯下駄インストラクターインタビュー一本歯下駄で『現役時代の走る感覚』が伝えやすく!北京五輪マラソン代表・中村友梨香さんインタビューを読む

「一本歯下駄インストラクターは本当に幅広く使えるもので、1回学んでみると自分の現場とリンクするものがあると思います」

中村友梨香さん(一本歯下駄インストラクターS級)

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