10.16
一本歯下駄達人への道第12話前屈が変わる筋肉の解緊ストレッチ
一本歯下駄GETTAを履いて壁の前で片足立ちになり、上げた脚の太ももと踵を持って20秒。左右で行うストレッチです。動画では、立位体前屈が −5cm から +3cm へ、8cm 伸びました。
この練習のめやす
- 回数
- 左右20秒ずつ2セットがおすすめ(動画より)
- 時間
- 約2分左右20秒×2セットの目安
- 場所
- 壁の前踵を壁につけて立つ
- 道具
- 一本歯下駄GETTA両足に履いて行う
動画の見どころ
- 今日は前屈を伸ばす
- はじめの前屈を測る(−5cm)
- GETTAを履いて、壁に踵をつける
- 片足を上げ、太ももと踵を持つ
- 背筋を伸ばして20秒
- 反対の脚も20秒
- もう一度前屈(+3cm)
- 2セット目へ
この記事の要点
- 一本歯下駄GETTAを履いて壁に踵をつけ、片足を上げます。上げた脚の太ももを同じ側の手で、踵を反対の手で持ちます。
- 背筋を伸ばして胸を張り、お腹を使って20秒。背中は壁にもたれません。左右とも行い、2セットがおすすめです。
- 動画で前屈を測ったおひとりは、立位体前屈が −5cm から +3cm へ。8cm 伸びました。
01
やり方:6つのステップはじめと最後に、前屈を測ります
写真は動画の場面です。動画に出ているのは、天晴レ天女ズのお二人です。動画と見比べながら、ひとつずつ進めてください。

はじめの前屈は −5cm(動画 1:11) はじめの
前屈を 測る 下駄を脱いだ裸足で台に乗り、前屈します。指先が台の面からどこまで届くかを測っておきます。
動画で測ったおひとりは −5cm。指先が台の面まで5cm届きませんでした。台がなければ、床の上で指先の位置を覚えておくだけでもかまいません。

壁に踵をつけて立つ(動画 1:48) GETTAを
履いて、 壁に 踵を つける 一本歯下駄GETTAを両足に履き、壁を背にして立ちます。踵を壁につけます。
動画でも「GETTAを履くことが大事」と話しています。

右手で太ももを持つ(動画 1:55) 片足を
上げ、 同じ 側の 手で 太ももを 持つ 片足を上げます。動画では右脚から。右手で、上げた右脚の太ももを持ちます。

左手で踵を持つ(動画 2:05) 反対の
手で、 踵を 持つ もう片方の手(左手)で、上げた右足の踵を持ちます。
上げた脚のすねが、体の前を横切る形になります。

背筋を伸ばして20秒。もたれない(動画 2:10) 背筋を
伸ばして、 20秒 背筋を伸ばし、胸を張ります。お腹を使って体幹をしっかり保ったまま、20秒数えます。
踵は壁につけたまま、背中は壁にもたれません。
ここが大事動画では「もたれたらだめです」。もたれずに、自分の体で姿勢を保ちます。

あとの前屈は +3cm。右の枠がはじめ(動画 3:42) 反対の
脚も 20秒。 もう 一度、 前屈を 測る 脚を替えて、左脚も同じように20秒。
終わったら下駄を脱ぎ、STEP 1 と同じように前屈を測ります。動画では −5cm が +3cm になり、8cm 伸びました。写真の右の枠は、はじめの前屈です。
安全のために
- 片足立ちになるので、壁の前で行います。ふらついたら無理をせず、上げた足を下ろしましょう。
- 平らで滑りにくい床で行います。
- 前屈を測るときは反動をつけず、ゆっくり。痛みがあるときは無理をせず中止してください。
02
うまくいく5つのコツ踵は壁に、背中は自分で
- GETTAを
履いて行う 動画では「GETTAを履くことが大事」と話しています。両足に履いて行いましょう。 - 踵は
壁に 壁は、踵をつけて立ち位置を決めるためのもの。背中を預けないで、自分の体で立ちます。つけ、 背中はも たれない - 背筋を
伸ばし、 太ももと踵を持ったら、背筋を伸ばして胸を張ります。背中が丸まらないようにします。胸を 張る - お腹を
使って、 動画では「体幹しっかり」「腹筋使っていくよ」と声をかけています。お腹を使って、片足でぶれずに立ちます。体幹を しっかり - 20秒を
きちんと 数え方が早くなりがちです。左右とも、20秒をしっかり保ちましょう。数える
03
よくある間違いと直し方もたれない・丸めない・急がない
ありがち背中を壁にもたれている
こうする踵は壁につけたまま、背中は離します。動画でも「もたれたらだめです」。
ありがち背中が丸まっている
こうする背筋を伸ばし、胸を張ります。
ありがち20秒を早く数えてしまう
こうする左右とも、20秒をきちんと保ちます。
ありがち片側だけで終わっている
こうする脚を替えて、反対側も20秒行います。
ありがち1セットで終わっている
こうする動画では「2セットやるのがいい」と話しています。
ありがち下駄を履かずに行っている
こうする一本歯下駄GETTAを両足に履いて行います。
踵は壁に、 背中は もたれずに。 背筋を 伸ばして、 20秒。このストレッチの核心
04
なぜ前屈が変わるのか腿裏へのアプローチ
元の解説では、このストレッチは腿裏(ハムストリングス)へのアプローチが中心だと説明しています。腿裏は、大腿二頭筋などの筋肉です。
前屈がかたいと、つい腿裏を引っぱって伸ばそうとしがちです。このストレッチでは、一本歯下駄で片足立ちになり、上げた脚を両手で持って、背筋を伸ばした姿勢を20秒保ちます。
動画での記録
動画で前屈を測ったおひとりの、台を使った立位体前屈の記録です。2セット目のあとも +3cm で、はじめと比べて 8cm 伸びた状態でした。伸び方には個人差があります。
第8話と合わせて
元の解説では、第8話「秒速で前屈が変わる一本歯下駄ストレッチ」と合わせて行うと、前屈で指先がつかなかった人でも、手のひらがべたっと床につくようになるかと思います、としています。
第8話は、体の連動とつながりを高め、緊張とゆるみを左右交互に行うのがポイント。今回のストレッチは、腿裏へのアプローチが中心です。
05
慣れてきたら:レベルアップ2セット、そして第8話と
- 1左右20秒まずはここ
- やること
- 壁に踵をつけ、太ももと踵を持って、左右20秒ずつ。
- できた目安
- もたれずに、背筋を伸ばしたまま20秒保てる。
- 22セット動画のおすすめ
- やること
- 左右20秒を、もう1回。
- できた目安
- 1セット目より安定して立てる。動画でも2セット目は「安定してきた」と話しています。
- 3第8話と
組む 前屈をさらに- やること
- 第8話「秒速で前屈が変わる一本歯下駄ストレッチ」と合わせて行う。
- できた目安
- 前屈で、手のひらが床に近づいていく。
06
よくある質問
何秒・何セットやればいいですか?
片側20秒ずつ、左右で行います。動画では「2セットやるのがいい」と話しています。左右20秒×2セットで、時間は2分ほどです。
壁にもたれてもいいですか?
動画では「もたれたらだめです」と話しています。踵は壁につけますが、背中はもたれずに、背筋を伸ばして胸を張ります。ふらつくときは無理をせず、上げた足を下ろしましょう。
どのくらい前屈が変わりますか?
動画で前屈を測ったおひとりは、はじめ −5cm だった立位体前屈が、左右20秒のあと +3cm になり、8cm 伸びました。2セット目のあとも +3cm でした。伸び方には個人差があります。
ほかのストレッチと組み合わせられますか?
元の解説では、第8話「秒速で前屈が変わる一本歯下駄ストレッチ」と合わせて行うと、前屈で指先がつかなかった人でも、手のひらが床につくようになるかと思います、としています。
NEXT STEP
この感覚を、伝える側へ。
このトレーニングを、指導の現場で人に伝えているのが、一本歯下駄GETTAのインストラクターです。どんな人が、どんなふうに教えているのか。連載インタビューで読めます。
連載 第1回M高史の「一本歯下駄インストラクターは
中村友梨香さん本当に 幅広く 使える もので、 1回学んで みると 自分の 現場と リンクする ものが あると 思います」 (一本歯下駄 インストラクターS級)
インストラクター認定講座では、一本歯下駄を使ったトレーニング理論と実践メソッドを、短期間で体系的に学べます。
インストラクター認定講座を見る資格の内容と取得の流れ(instructor.getta.jp)連載の一覧を見るコメント
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