10.16
一本歯下駄達人への道 第14話ブレない走りを獲得する一本歯下駄トレーニング
連載「一本歯下駄達人への道」第14話は、ブレない走りを獲得する一本歯下駄トレーニングです。ブレない走り、なんば走り、二軸走りといわれるような走りを、誰もがその場で獲得できるトレーニングになっています。
この練習のめやす
- タイミング
- 走る前スポーツや練習の前に
- 動き
- すり足一歩ずつ、前へ続ける
- ポイント
- 踵と胸後ろの踵を上げ、胸を張る
- 道具
- 一本歯下駄GETTA両足に履いて行う
動画の見どころ
- GETTAのイナバウアー
- 腰の部分を反る
- 上半身と下半身をつなぐスイッチ
- 横向きで、すり足
- 一歩出たときに
- 後ろの足の踵を見せる
- そのときに、胸を張る
- 脚の付け根の前が伸びる
- 続けていく
この記事の要点
- 一本歯下駄GETTAを履いて、すり足で一歩前へ。一歩出たときに、後ろの足の踵を上げて見せます。
- そのときに、胸を張る。すると、脚の付け根の前が伸びます。反対の足もすり足で出して、同じように続けていきます。
- 走る前に行うと、上半身と下半身をつなぐスイッチが入り、体がブレなくなる、と動画で紹介しています。
01
やり方:6つのステップすり足で、一歩ずつ
写真は動画の場面です。動画では、横向きで見せています。動画と見比べながら、ひとつずつ進めてください。

一歩出たときに(動画 1:37) GETTAを
履いて、 すり足で 一歩 出る 一本歯下駄GETTAを両足に履き、すり足で一歩、前へ出ます。

すり足(動画 1:49) 後ろの
足は、 すり足の まま 前の足を出したら、後ろの足は残したまま。足を床から大きく持ち上げずに、すって進みます。

かかと上げる(動画 1:55) 後ろの
足の 踵を 上げて、 見せる 一歩出たときに、後ろに残った足の踵を上げます。動画では「かかとを見せて」と話しています。

胸を張る(動画 2:00) その
ときに、 胸を 張る 踵を上げたそのときに、胸を張ります。腰の部分を反るイメージです。

ここが伸びるんですよ(動画 2:11) 脚の
付け根の 前が、 伸びる そうすると、脚の付け根の前が伸びます。写真で手を当てているところです。
ここが大事踵を上げて、胸を張る。この2つがそろうと、脚の付け根の前が伸びます。

すってまたこう(動画 2:05) 反対の
足も、 すってまた。 続けていく 反対の足もすり足で出して、同じように踵を上げ、胸を張ります。これをずっと続けていきます。もう少し大きな歩幅でもかまいません。
安全のために
- 一本歯下駄に乗るのが初めての方は、壁や手すりなど、すぐにつかまれる場所の近くで行いましょう。立ち方・歩き方は一本歯下駄GETTAでの歩き方で確認できます。
- 平らで滑りにくい床で行います。
- 腰に痛みがあるときは、胸を張りすぎず、無理をせず中止してください。
02
うまくいく4つのコツ後ろの踵と、胸
- すり足で足を大きく持ち上げずに、すって一歩出ます。
- 後ろの
踵を 一歩出たときに、後ろの足の踵を上げます。見せる - その
ときに、 踵を上げたのと同じタイミングで、胸を張ります。胸を 張る - ずっと
続ける 左右を入れ替えながら、続けて前へ進みます。
03
よくある間違いと直し方伸びないときは、ここを見る
ありがち後ろの踵が、床についたまま
こうする一歩出たときに、後ろの足の踵を上げて見せます。
ありがち胸を張るのが遅れる
こうする踵を上げたそのときに、胸を張ります。
ありがち足を持ち上げて歩いている
こうするすり足で、すって進みます。
ありがち一歩ごとに止まってしまう
こうするこれをずっと続けていきます。
踵を見せて、 胸を 張る。動画より
04
なぜブレない走りになるのか上半身と下半身をつなぐスイッチ
動画では、スポーツをやる前や走る前に行うと、上半身と下半身をつないでいる筋肉、大腰筋のスイッチが入り、体がブレなくなる。だからトレーニング効果が上がる、と紹介しています。
Aを
- A 自分でやる後ろの
踵を B 勝手に起きる脚の上げて、 胸を 張る 付け根の 前が 伸びる - A 自分でやる走る
前に、 B 勝手に起きる上半身とこれを 続ける 下半身が つながり、 体が ブレなくなる
一本歯下駄GETTAを履いて行うことで、足裏からのスイッチが、大腰筋などの股関節・骨盤周辺の筋肉と連動するため、胸郭の動きも変わっていきます。足もとから、骨盤、胸郭へと、上へアプローチしていく感覚も身についていきます(元の解説)。
05
慣れてきたら:レベルアップ一歩から、走りの前の習慣へ
- 1一歩の
形 まずはここ- やること
- すり足で一歩出て、後ろの踵を上げ、胸を張る。
- できた目安
- 脚の付け根の前が伸びるのを感じる。
- 2続けて
進む 動画の流れ- やること
- 左右を入れ替えながら、ずっと続ける。歩幅を少し大きくしてもよい。
- できた目安
- 止まらずに、続けて前へ進める。
- 3走る
前に 習慣に- やること
- チームのトレーニングの前や、中間走などの前に続けて行う。
- できた目安
- そのあとの走りが、ブレにくくなる。
06
競技へのつながりブレない走り、なんば走り、二軸走り
ブレない走り、なんば走り、二軸走りといわれるような走りを、誰もがその場で獲得できるトレーニングです。チームのトレーニングの前に行うと、とても効果的です(元の解説)。
陸上部に所属している中高生には、中間走などの前に、ぜひ継続して行ってほしいトレーニングです(元の解説)。
連載「一本歯下駄達人への道」
動画に出ているのは、天晴レ天女ズのお二人です。前の回は第13話の腿の上がりがよくなるストレッチ。手で骨盤が運ばれる感覚は第11話のなんば歩きで。
07
よくある質問
いつやるのがいいですか?
スポーツをやる前や、走る前です。チームのトレーニングの前に行うと、とても効果的です。陸上部の中高生には、中間走などの前に継続して行ってほしいトレーニングです(元の解説)。
どこが伸びればいいですか?
後ろの足の踵を上げて胸を張ったときに、脚の付け根の前が伸びます。動画では、そこに手を当てて「ここが伸びるんですよ」と話しています。
なぜ体がブレなくなるのですか?
動画では、上半身と下半身をつないでいる大腰筋のスイッチが入り、体がブレなくなる、と紹介しています。足裏からのスイッチが股関節・骨盤周辺の筋肉と連動し、胸郭の動きも変わっていきます(元の解説)。
どんな走りにつながりますか?
ブレない走り、なんば走り、二軸走りといわれるような走りを、その場で獲得できるトレーニングです(元の解説)。
NEXT STEP
この感覚を、伝える側へ。
このトレーニングを、指導の現場で人に伝えているのが、一本歯下駄GETTAのインストラクターです。どんな人が、どんなふうに教えているのか。連載インタビューで読めます。
連載 第1回M高史の「一本歯下駄インストラクターは
中村友梨香さん本当に 幅広く 使える もので、 1回学んで みると 自分の 現場と リンクする ものが あると 思います」 (一本歯下駄 インストラクターS級)
インストラクター認定講座では、一本歯下駄を使ったトレーニング理論と実践メソッドを、短期間で体系的に学べます。
インストラクター認定講座を見る資格の内容と取得の流れ(instructor.getta.jp)連載の一覧を見るコメント
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