2022
04.06
[seo-v1] 一瞬でブレない走りが身につく一本歯下駄Cウォーク|ARUCUTO(getta.boy.jp)

一瞬でブレない走りが身につく一本歯下駄Cウォーク

一本歯下駄トレーニング, 一本歯下駄の基本

一本歯下駄で、背中がCの字を描くように歩くトレーニングです。前向き走り・後ろ向き走りとセットで、重心を前後に操ります。走り出すときのためのトレーニングです。

監修 宮崎要輔(一本歯下駄GETTA開発者)公開 更新 動画 6分40秒

この練習のめやす

セット
Cの字歩き+走り前向き・後ろ向き走りとセットで
かたち
Cの字背中は曲線、胸は前へ
ポイント
胸から引っ張られる足は後からついてくる
回数より
質正確に。ゆっくりでも大丈夫
動画「一瞬でブレない走りが身につくCウォーク」(6分40秒/一本歯下駄情報チャンネル)

動画の見どころ

  1. Cの字歩きと、前向き・後ろ向き走り
  2. 薬指を握って、腕を前にピンと
  3. 肘をぐっと引く
  4. 胸から引っ張られるように歩く
  5. 足を前後に開き、膝を少し曲げる
  6. 背中が曲線を描くように
  7. 前の足も、できれば歯だけで
  8. 前向き走りと後ろ向き走り
  9. 手を内側にねじって、翼を広げる
  10. 後ろ向きに走る
  11. 後ろは、歯→かかとの順番
  12. やってみた感想

この記事の要点

  1. 薬指を握って腕を前にピンと出し、肘をぐっと引きます。足を前後に開いて膝を少し曲げ、胸から引っ張られるように体重を前にかけて歩きます。背中はCの字を描くように。
  2. 上半身は動かさずに、平行移動。先に胸から引っ張られて、足は後からついてきます。前の足も、できれば歯だけで。難しければ、かかとを着いても大丈夫です。
  3. 続けて前向き・後ろ向き走り。翼を広げるように腕を回して前に伸ばし、後ろ向きは肩甲骨から、前向きは指先から引っ張られるように。後ろは歯→かかとの順番で。
目次
  1. 01Cの字歩き:6つのステップ
  2. 02前向き・後ろ向き走り:6つのステップ
  3. 03うまくいく5つのコツ
  4. 04よくある間違いと直し方
  5. 05なぜ「胸から」なのか
  6. 06慣れてきたら:レベルアップ
  7. 07走りへのつながり
  8. 08よくある質問

01

Cの字歩き:6つのステップ先に胸から、足は後から

写真は動画の場面です。動画では、一本歯下駄インストラクターの宮崎智宏さんと、聞き手の川原周剛さんが並んで行っています。動画と見比べながら、ひとつずつ進めてください。

  1. ふたりが一本歯下駄を履いて、腕を前にピンと出す(横から)
    押されても下がらないくらい出します(動画 0:45)

    薬指を握って、腕を前にピンと出す

    一本歯下駄を履いて立ちます。薬指を握って、腕を前にピンと出します。押されても下がらないくらいに。

  2. 肘をぐっと引く

    前に出した腕の、肘をぐっと引きます。この腕のまま、歩いていきます。

  3. 宮崎智宏さんが、川原周剛さんの胸のあたりのシャツをつまんで前に引く
    歩いていくイメージはここから(動画 0:57)

    胸から引っ張られるイメージで

    歩いていくイメージは、胸のあたり(写真で宮崎智宏さんがシャツをつまんでいるところ)から、前に引っ張られるように。胸から前にぐっと歩くことを意識してください。

  4. ふたりが足を前後に開き、膝を少し曲げて構える
    この状態から(動画 1:18)

    足を前後に開き、膝を少し曲げる

    まず、足を少し前後に開きます。前の足は、かかとを着いても大丈夫です。膝を少し曲げます。

  5. 体重を前にかけ、上半身はそのままに、大きく足を出して進む
    Cの字歩きという概念で(動画 1:36)

    体重を前にかけて、上半身は動かさずに

    この状態から、胸から引っ張られるように、後ろの足を前に出します。体重を前にかけていって、歩いてみましょう。

    上半身が動いてしまいがちなので、動かないように。このまま前に倒していって、平行移動します。足はそろってしまっても大丈夫です。

  6. 背中が曲線を描き、胸が前に出たCの字の姿勢で、足を前後に開く
    この姿勢の(動画 2:38)

    背中はCの字。足は後からついてくる

    背中が曲線を描くように。背中がきれいに反って、胸もぐっと前に出て、前に引っ張られている状態です。

    先に胸から引っ張られて、足が後からついてくる。体が平行移動している感じです。うまくできなかったときは、体が浮いた感じを意識してみましょう。

    ここが大事前の足も、できれば歯だけで立ちます。難しければ、かかとを着いても大丈夫です。

02

前向き・後ろ向き走り:6つのステップ後ろは肩甲骨から、前は指先から

Cの字歩きのあとは、前向き走りと後ろ向き走りです。最初は、後ろ向きから始めます。

  1. 腕を前に出して、ぐっと後ろに引く

    腕を前に出し、ぐっと後ろに引きます。

  2. 手を内側にねじってから、翼を広げるように腕を外に開く
    翼を広げるイメージです(動画 3:25)

    手を内側にねじって、翼を広げるように

    そこから、手を内側にねじって、外に開いていきます。翼を広げるイメージです。外に引っ張られるように。

  3. 頭の上で手を合わせ、上に伸びる
    上で手を合わせます(動画 3:30)

    上で手を合わせ、伸びたまま前へ

    上で手を合わせます。上でもちょっと伸びて、伸びたまま、腕を前に出します。

  4. 腕を前に伸ばし、肩甲骨と指先で張った状態をつくる
    張ってる感じ(動画 3:43)

    肩甲骨と指先で、張っている感じ

    腕を前に出したところで、肩甲骨と指先で張っている感じをつくります。

  5. 腕を前に伸ばしたまま、肩甲骨から引っ張られるように後ろ向きに走る
    このままちょっとずつ走ってください(動画 3:58)

    後ろ向きに。肩甲骨から引っ張られるように

    この状態で、まず後ろ向きに走ります。肩甲骨から引っ張られるように。ゆっくりで大丈夫です。ちょっとずつ走りましょう。

    後ろ向きのときは、歯を着いてからを意識します。歯→かかとの順番で、勝手に体重がかかります。

  6. 前向きに。指先に引っ張られるように

    今度は前へ。後ろ向きの感覚のまま、指先に、手に引っ張られるように前に進みます。

    前は手から、後ろは肩甲骨から引っ張られるイメージで。前と後ろを、くり返します。

安全のために

  • 一本歯下駄に乗るのが初めての方は、壁や手すりなど、すぐにつかまれる場所の近くで行いましょう。立ち方・歩き方は一本歯下駄GETTAでの歩き方で確認できます。
  • 平らで滑りにくい床で行います。
  • 後ろ向きに走るときは、後ろに人や物がないことを確かめてから。ゆっくりで大丈夫です。

03

うまくいく5つのコツ先に胸、足は後から

  • 腕は、押されても下がらない薬指を握って、腕を前にピンと出します。
  • 胸から引っ張られる胸から前にぐっと。足から先に出さない。
  • 背中はCの字背中は曲線を描き、胸はぐっと前へ。
  • 上半身は動かさない前に倒していって、平行移動します。
  • 後ろは歯→かかと後ろ向きでは、歯を着いてから。

04

よくある間違いと直し方足から、先に出てしまう

  • ありがち足から先に前へ出してしまう

    こうする先に胸から引っ張られて、足は後からついてくるように。

  • ありがち上半身が前後に動いてしまう

    こうする動かないように。前に倒していって、平行移動します。

  • ありがちどんどん前に行ってしまい、姿勢が崩れる

    こうするちゃんとCの字に。背中がきれいに反って、胸もぐっと前に。

  • ありがち前に出した腕が下がる

    こうする押されても下がらないくらい、ピンと出します。

  • ありがち後ろ向きで、かかとから着く

    こうする歯を着いてから。歯→かかとの順番で体重がかかります。

先に胸から。足は、後からついてくる。動画より

05

なぜ「胸から」なのか重心を、前後に操る

動画では、このトレーニングを、重心を操作する、前後に操るようなトレーニングで、走り出すときのためのトレーニングだと紹介しています。足から動くのではなく、先に胸から引っ張られて、足が後からついてくる。体が平行移動する感覚を身につけます。

Aをすると、Bが起きる

  1. A 自分でやる胸から引っ張られるように、体重を前にかけるB 勝手に起きる足が後からついてきて、体が平行移動する
  2. A 自分でやる後ろ向きで、歯を着いてから下がるB 勝手に起きる歯→かかとの順番で、勝手に体重がかかる
動画での宮崎智宏さんの話より。

宮崎智宏さんは、ふだんなんとなく体を使っているだけだと、姿勢を支えられず、大きい筋肉を使えていない、と話しています。ちゃんと意識して、ゆっくりやることも、落ちないようにすることも、ひとつの意識。速く動かすことも大事だけれど、こうやっていろいろな筋肉を一つずつ意識して動かすことも大事だ、と。

動画の説明文では、大腰筋のスイッチが入る、としています。後ろ向き走りで意識する肩甲骨のまわりは、getta.jpの肩関節の解説でも扱っています。

06

慣れてきたら:レベルアップまずはかかとを着いて、慣れたら歯だけで

  1. 1Cの字歩きまずはここ
    やること
    前の足はかかとを着いてもいいので、胸から引っ張られるように歩く。
    できた目安
    上半身を動かさずに、平行移動できる。
  2. 2前の足も歯だけで慣れてきたら
    やること
    前の足も、歯だけで立って歩く。
    できた目安
    足が後からついてくる感覚がある。
  3. 3前向き・後ろ向き走り動画の流れ
    やること
    後ろ向きは肩甲骨から、前向きは指先から引っ張られるように、交互に走る。
    できた目安
    後ろ向きでは、歯→かかとの順番で体重がかかる。

07

走りへのつながり回数より、質

川原さんは、とてもハードなトレーニングだったけれど、ふだん意識していないことがわかった、と話しています。言われたところを意識すると、そこがとても疲れる、と。

また、回数をたくさんこなすよりも、きちんとした正確なこと、質の高いことをやっていくことが大事だと思う、ぜひ続けてほしい、とも話しています。

動画の説明文より

大腰筋のスイッチが入る。ブレない走りが身につく。

08

よくある質問

Cの字歩きとは、どんな歩き方ですか?

背中が曲線を描くように、Cの字の姿勢で歩くトレーニングです。胸から前に引っ張られるように体重をかけ、足は後からついてきます。上半身は動かさずに、平行移動します。

前の足は、かかとを着いてもいいですか?

できれば歯だけで立ってほしいけれど、難しければかかとを着いても大丈夫、と動画で話しています。

後ろ向きに走るときのコツは?

肩甲骨から引っ張られるように、ゆっくりで大丈夫です。歯を着いてからを意識します。後ろ向きのときは、歯→かかとの順番で、勝手に体重がかかります。

何回やればいいですか?

動画では回数は決めていません。川原周剛さんは、回数をたくさんこなすよりも、きちんとした正確なこと、質の高いことをやっていくことが大事、と話しています。

NEXT STEP

この感覚を、伝える側へ。

このトレーニングを、指導の現場で人に伝えているのが、一本歯下駄GETTAのインストラクターです。どんな人が、どんなふうに教えているのか。連載インタビューで読めます。

一本歯下駄を手に、笑顔で話す中村友梨香さん連載 第1回M高史の一本歯下駄インストラクターインタビュー一本歯下駄で『現役時代の走る感覚』が伝えやすく!北京五輪マラソン代表・中村友梨香さんインタビューを読む

「一本歯下駄インストラクターは本当に幅広く使えるもので、1回学んでみると自分の現場とリンクするものがあると思います」

中村友梨香さん(一本歯下駄インストラクターS級)

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