04.02
ランナーの自己新記録更新続出‼︎一本歯下駄で誰でも走れるようになる一本歯下駄シーソートレーニング
一本歯下駄はいいと聞いていても、ランニングやダッシュができない。そんな方のためのトレーニングです。シーソーのように前後に倒して、10回目の踵で入れ替える。これを少しやるだけで、一本歯下駄で走れるようになります。
この練習のめやす
- 回数
- 10回で入れ替え10回目の踵で、後ろ足を前へ
- ペース
- ゆっくりなるべくゆっくり前後に
- ポイント
- 足はまっすぐ内にも外にも入れない
- 道具
- 一本歯下駄GETTA両足に履いて行う
動画の見どころ
- ランニングやダッシュができるように
- はじめに、軽く走ってみる
- 方法は、シーソー
- 右足を前に出し、前後に倒す
- 足はまっすぐに
- 手と足の小指を、少し強く握る
- 10回目の踵で入れ替える
- だんだん倒す幅を広げる
- 慣れてきたら、手を横に伸ばす
- もう一度、走ってみる
この記事の要点
- 一本歯下駄GETTAで片足を前に出し、つま先側へ、踵側へと、シーソーのように前後に倒します。足はなるべくまっすぐに。
- 手と足の小指を少し強く握るとバランスがとりやすくなります。10回目の踵で後ろ足を前に出して入れ替え、反対側も。慣れたら倒す幅を大きく。
- 動画では、そろりそろりとしか走れなかった川原周剛さんが「力強く走れるようになりました」。バランスセンサーと着地の感覚が働くトレーニングです。
01
やり方:9つのステップはじめと最後に、走りを比べます
写真は動画の場面です。動画では、開発者の宮崎要輔が、サッカー出身の川原周剛さんに教えています。動画と見比べながら、ひとつずつ進めてください。
はじめに、
GETTAで 軽く 走ってみる 一本歯下駄GETTAで、軽いスピードで走ってみます。川原さんは、こけるのを怖がって、走るというより「そろりそろり」になってしまいました。

右足を前に出したら(動画 2:13) 右足を
前に 出す 一本歯下駄GETTAを両足に履いて、右足を前に出します。

前に、つま先側に倒します(動画 2:18) シーソーのように、
前後に 倒す 出した足を、前に(つま先側に)倒し、後ろに倒します。シーソーのように、前後に交互に倒していきます。

ポイント「足を真っ直ぐにする!」(動画 2:48) 足は、
なるべく まっすぐに 出した足が内側に入ったり、外側に入りすぎたりしないように。足はなるべくまっすぐにします。

手の小指ちょっと強く握ってみてください(動画 3:01) 手と
足の 小指を、 少し 強く 握る やりやすくするには、手の小指をちょっと強く握ってみてください。足の小指も、ちょっと強く握ります。
後ろ足の踵の外側に体重をのせると、バランスがとりやすくなります。

10回目のかかとに体重かけると(動画 3:30) 1
0回目の 踵で、 後ろ足を 前に 出して 入れ替える 前後に倒しながら数え、10回目の踵に体重をかけたら、後ろ足を前に出して入れ替えます。ゆっくりと。今度は反対の足で、同じように行います。
ここが大事なるべくゆっくり。動画では、10回目の踵のときに大腰筋を感じ取って、と話しています。

ポイント「慣れてきたら傾斜角度を大きく!」(動画 5:07) 慣れてきたら、
倒す幅を 大きく だんだん倒す幅を広げてみてください。後ろ足が反応するように、もう少し前を強く。

手のひらからビームを(動画 5:58) さらに
慣れたら、 手を 横に 伸ばす 手をぐっと横に伸ばします。指先は上へ。胸からぐっと伸びて、体幹がしっかり入った状態で続けます。

トレーニング前(左)と後(動画 6:34) もう
一度、 GETTAで 走ってみる はじめと同じように走ってみます。動画では「全然余裕が出てきましたね」。川原さんは「さっきは恐る恐るだったんですけど、力強く走れるようになりました」。
安全のために
- 一本歯下駄に乗るのが初めての方は、壁や手すりなど、すぐにつかまれる場所の近くで行いましょう。立ち方・歩き方は一本歯下駄GETTAでの歩き方で確認できます。
- 平らで滑りにくい床で行います。
- はじめは支えがほしいくらいでかまいません。倒す幅は小さく、ゆっくりから始めましょう。
02
うまくいく5つのコツゆっくり、まっすぐ
- 足は
まっすぐ 出した足を、内側にも外側にも入れません。 - 小指を
少し 手の小指と足の小指を、ちょっと強く握ります。強く - 踵の
外側に 後ろ足の踵の外側に体重をのせると、バランスがとりやすくなります。体重 - なるべく
ゆっくり 前後に倒すのも、入れ替えるのも、ゆっくり。 - 1
0回目は 10回目の踵に体重をかけて、後ろ足を前へ入れ替えます。踵で
03
よくある間違いと直し方そろりそろり、にしない
ありがち出した足が内側に入る
こうする足はなるべくまっすぐにそろえます。
ありがちバランスがとれず、すぐ足をつく
こうする手と足の小指を少し強く握り、後ろ足の踵の外側に体重をのせます。
ありがち速く前後に倒す
こうするなるべくゆっくり。だんだん幅を広げます。
ありがち片足だけで終わる
こうする10回目の踵で入れ替えて、反対側も行います。
ありがちつま先で蹴って走ってしまう
こうするシーソーで着地の感覚をつかんでから、もう一度走ってみます。
前・後ろで10回。 踵で 入れ替える。動画より
04
なぜ走れるようになるのかバランスセンサーと、着地の感覚
動画では、一本歯下駄でうまく走るためには、体が着地の仕方を覚えてくれないといけない、と話しています。つま先で走ってしまう人、蹴って走ってしまう人は、一本歯下駄で走るのを難しく感じやすいそうです。
Aを
- A 自分でやるシーソーのように、
ゆっくり B 勝手に起きるバランスセンサー・重心センサーが前後に 倒す 働く - A 自分でやる1
0回目の B 勝手に起きる着地の踵で 入れ替える 感覚が 身に つき、 走れるようになる
元の解説では、足首、膝、股関節、鳩尾と、あらゆるところにある身体のバランスセンサーを機能させるコレクティブトレーニング、としています。体がバランスをとる仕組みは、getta.jp の姿勢制御戦略と一本歯下駄でくわしく読めます。
元の解説では内側広筋・外側広筋を、動画では半膜様筋と呼ばれる腿の内側の筋肉を、ちゃんと使えるようにする、と紹介しています。入れ替えのときには大腰筋を感じ取って、とも話しています。
05
慣れてきたら:レベルアップ小さく、大きく、手を伸ばして
- 1小さく
ゆっくり まずはここ- やること
- 足をまっすぐ出し、小さな幅で前後に倒す。10回目の踵で入れ替え。
- できた目安
- 支えがなくても、前後に倒せる。
- 2幅を
大きく 慣れてきたら- やること
- だんだん倒す幅を広げる。後ろ足が反応するように。
- できた目安
- 左右とも、同じくらい大きく倒せる。
- 3手を
伸ばして さらに- やること
- 手をぐっと横に伸ばし、指先は上。胸から伸びて、体幹が入った状態で。
- できた目安
- GETTAで、力強く走れる。
06
走りへのつながり一本歯下駄で、長い距離も
このシーソートレーニングのあとは、一本歯下駄で歩く、走るが非常にしやすくなり、一本歯下駄を使いこなせるようになります。初心者も上級者も、継続がおすすめのトレーニングです(元の解説)。
内側広筋・外側広筋を機能させることができるようになるため、膝の怪我の予防を期待して、プログラムに取り入れる選手も多いトレーニングです(元の解説)。
川原周剛さんの言葉
「ちょっとやるだけで、本当に進化した感覚が」「体の部分を少し気をつけるだけでも、ほんのちょっとのことを、質のいいものを継続してやることが」。動画では、フルマラソンや100kmを走る人にも、一本歯下駄で長い距離を走れるようになってほしい、と話しています。
07
よくある質問
一本歯下駄で走るのが怖いです。
川原周剛さんも、はじめはこけるのを怖がって「そろりそろり」でした。シーソートレーニングのあとは「全然余裕が出てきましたね」「力強く走れるようになりました」。はじめは、壁や手すりの近くで、小さな幅から始めましょう。
何回やればいいですか?
片足を前に出して前後に倒しながら数え、10回目の踵で後ろ足を前に出して入れ替えます。反対側も同じように行います。
バランスがとれません。
手の小指と足の小指を、少し強く握ってみてください。後ろ足の踵の外側に体重をのせると、バランスがとりやすくなります。足はなるべくまっすぐにそろえます。
左右で、やりやすさが違います。
動画でも、左右で得意・不得意がある、特に膝や足首の状態によって差が出る、と話しています。なるべくゆっくり、両側とも行いましょう。
NEXT STEP
この感覚を、伝える側へ。
このトレーニングを、指導の現場で人に伝えているのが、一本歯下駄GETTAのインストラクターです。どんな人が、どんなふうに教えているのか。連載インタビューで読めます。
連載 第1回M高史の「一本歯下駄インストラクターは
中村友梨香さん本当に 幅広く 使える もので、 1回学んで みると 自分の 現場と リンクする ものが あると 思います」 (一本歯下駄 インストラクターS級)
インストラクター認定講座では、一本歯下駄を使ったトレーニング理論と実践メソッドを、短期間で体系的に学べます。
インストラクター認定講座を見る資格の内容と取得の流れ(instructor.getta.jp)連載の一覧を見るコメント
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