従来のスポーツ指導では「地面を蹴る」「力を入れる」という押す動作が重視されてきました。しかし、日本古来の身体操作では「抜重（ぬけじゅう）」という概念が存在します。

抜重とは、体重を「抜く」ことで自然に動く技術。一本歯下駄GETTAは、この抜重を体感的に習得させる唯一のトレーニングギアです。

人間の身体には、2つの関節をまたいで動く「二関節筋」が存在します。
GETTAは、この二関節筋を効率的に活性化させることで、全身の連動性を高めます。

従来の指導の「致命的な間違い」

「後ろ足で地面を蹴れ」「下半身で押し込め」?? この指導を受けた選手がどれだけいるでしょうか。しかし、この「蹴る」動作こそが、バットスピードを殺す最大の原因なのです。

地面を蹴った瞬間、身体は上方向への力を受けます。この力がスイング軌道を乱し、ヘッドスピードにブレーキをかける。打球が上がらない、飛距離が出ない原因の多くは、この「蹴り」にあります。

抜重がホームランを生む3つのメカニズム

抜重習得者のバットスピード変化

+8〜12km/h

ヘッドスピード向上

物理法則により、ヘッドスピード10km/h向上で
飛距離は約15〜20m伸びる